そんな日本人の来場者にとって気になるのが昼食事情。飛行機の中ではご飯が出る可能性はあるものの、アメリカに着いた瞬間から目に付くのはパン、パン、パン、ハンバーガー、ホットドッグ・・・。お米が大好きでかつ小麦粉がちょっぴり苦手な筆者にとっては一大事です。では、GDC会場となっているモスコーニセンターの食事はどんなもんでしょうか?
GDCはケチだという謎の記事を書いてたりしますが、実はGDCのカンファレンスに参加すると昼食が出ます。毎日3種類のメニューがあるランチボックスで、水やペプシ、ドクターペッパーのような炭酸飲料ももれなく無料です。あまり良くないと思いますが、名前をチェックしてるわけではないので何度も貰えそうです(パスの種類はチェックしてる=カンファレンスに参加できないパスもあり)。
25日(水曜日)のメニューをチェックしたところ・・・
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ランチは3種類が用意 | 飲み物無料 | ただしカンファレンスのパスを持ってる人のみ |
・GRILLED VEGETABLES
・TURKEY COBB
・ITALIAN COMBO
の3種類。意外に悪くなさそうです。もう一つの写真、
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こちらは確か「CAESAR CHICKEN」とかいう名前だったと思いますが、ほどほどの美味しさでした。メイン2品にデザートというような構成で、水曜日はチョコケーキ、木曜日はクッキーが付いてました。これはかなりの甘さです。日本だったら敬遠したくなりますが、とりあえず食べてみます。いや、美味しいんですけどね。砂糖の量は凄そうだなあと、、、。
さらにウエストホールやノースホールには簡単な売店もあり、カフェでよくあるようなサンドイッチやホットドッグの販売も行われています。ランチボックスの配布時間は毎日決まってるので、それに乗り遅れた人や変化球を楽しみたい方はこちらのようです。
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席は足りてません | みんなゲット |
12〜1時くらいに会場を見渡すと、ランチボックスを食べている人が大多数で、ほんの一部で売店で購入したものや、近くのお店で買ったのかスタバやサブウェイの袋を持った人もいます。テーブルはたくさんありますが講演の合間になる時間はみんなが大体同じなのでランチの時間は大混雑です。でもみんな平気で座り込んで食べたりします。関係ないですが、座りこんで壁際にある設備用の電源を拝借してる人もよくみかけます(いいのか!?)。
あ、そうそう、ご飯なのですが、売店にてtoday's specialとして、ご飯の上にバーベキュー風のチキンを載せたものが販売されていました($10.5)。これはなかなか美味しかったです。何よりも米を食べられたので救われた気分です。today'sと言いながら水曜・木曜とみかけたので、金曜日にもあるかもしれません。
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救いの神 |
また、飲み物事情も報告しておきますと、こちらもカンファレンスの出席者のみですが、コーヒーブレイクの時間があり、会場の数か所で無料でコーヒーを楽しめるようになっています。売店でも飲み物類はもちろん販売されています。厚いような寒いようなサンフランシスコですが、水くらいないと疲れます。
そんなわけでGDCの昼食事情レポートでした。お米はあまり食べられないと思いますが、残り一日頑張っていきましょう。