人生にゲームをプラスするメディア

元祖海戦アクションゲーム『ウォーシップガンナー2ポータブル』が、11/12にいよいよPSPで発売!

コーエーは2009年8月27日(木)に、ソニーPSP向けとなる海戦アクションゲーム『ウォーシップガンナー2ポータブル』を発表しました。

ソニー PSP
コーエーは2009年8月27日(木)に、ソニーPSP向けとなる海戦アクションゲーム『ウォーシップガンナー2ポータブル』を発表しました。



『ウォーシップガンナー2ポータブル』は、仮想世界を舞台にプレイヤーが軍艦の艦長となり、数々の任務を遂行するミッションクリア型の海戦アクションゲームです。プレイヤーは、装備換装モードでミッションの内容に合わせて、簡単に艦船の設計をできます。いざ戦闘が始まる戦術パートでは、自ら設計した艦船を操作し、多彩な兵装を駆使して作戦遂行のために戦います。無事に作戦を達成すると、報奨金が与えられます。この報奨金で、あらたに部品を開発し、より強力な艦船を作成して、次のミッションへと進んでいくことになります。

攻撃では、砲による「狙って当てる」戦闘の他、バルカン砲による連射、ミサイルによるロックオン攻撃、魚雷による強力水雷攻撃、飛来するミサイルや飛行機に対する自動迎撃などさまざまなオプションを用意。プレイヤーは、作戦に応じて好きなタイプの戦闘スタイルで遊ぶことができます。

また、PS2版で好評だった海戦エンジンはそのままに、雨や雪、嵐、濃霧といった気象と時間帯の変化を、演出だけではなくシステムに関連づけて表現します。たとえば「降雨によって砲撃の狙いがつけにくくなる」「霧に紛れて敵港湾施設に侵入する」といった形で、作戦内容そのものにも影響を与えます。



ゲームの背景となるのは、アジア極東の小国家ウィルキア王国。ヴァイセンベルガー将軍率いる国防軍が軍事クーデターを引き起こしたため、近衛艦隊の一艦長として就任したばかりのシュルツ少佐は、国王派として同盟国日本へ脱出することとなります。ヴァイセンベルガーは“ウィルキア帝国”を興し、世界へ侵略戦争を宣言。シュルツ少佐は、仲間とともにウィルキア奪還と世界平和を目指して戦うこととなります。

友情、裏切り、別れなど、幾多の苦難を乗り越えながら、行く手を阻む超兵器との激戦に挑んでいくというのがストーリーの大筋です。さらにプレイヤーがとる戦闘中の行動によって、ストーリーは分岐、奥深いゲーム展開となっています。



『ウォーシップガンナー2ポータブル』では、PSPならではの、アドホック通信を利用した「マルチプレイモード」を搭載。プレイヤー同士の対戦や、ステージの協力プレイなど数種類のゲームモードを遊ぶことが可能となりました。「協力作戦」「サバイバル」「ボスラッシュ」「インフェルノ」の4つのゲームを最大4人でプレイ可能です。

1人では実現できなかった新しい戦術を試したり、通信プレイを行うことでも、資金や功績値を入手する事が出来るため、通信プレイをやることで、さらに1人プレイが楽に進めるようになります。

さらに他のプレイヤーが操作する艦やNPC艦を倒すことで、手に入る得点を競い合う対戦モードが追加。指定時間内であれば、何度でも復活可能で、時間終了時にもっとも高いポイントを稼いだプレイヤーが勝利となります。駆逐艦で戦艦を撃沈したり、巡洋艦で空母を撃沈するなど、艦種の差があればあるほど、獲得点数が高くなります。

またPSP版では、使用頻度の高くなる機能を可能な限り使いやすくするための「クイックメニュー」が追加されたため、初心者でも安心してプレイ可能。10種以上の航空機、PS2版で入手できなかった「反物質砲」や「160cm砲」など、追加パーツももちろんあります。しかも、PSP版ではすべてのパーツを研究開発可能となり、ますますやり込み度がアップしています。

『ウォーシップガンナー2ポータブル』は2009年11月12日発売予定で、価格は4,800円(税込5,040円)です。

(C)2006-2009 MICROCABIN CORP. / KOEI Co., Ltd. All rights reserved.
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]
コメント欄を非表示
    ※一度コメントを投稿した後は約120秒間投稿することができません
    ※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください
      This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

      編集部おすすめの記事

      ソニー アクセスランキング

      1. 『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】

        『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】

      2. 『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

        『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

      3. 『ELDEN RING』「魔術師セレン」の素顔はホントに可憐だったのか?そのヒントが、学院の「討論室」にあった

        『ELDEN RING』「魔術師セレン」の素顔はホントに可憐だったのか?そのヒントが、学院の「討論室」にあった

      4. 「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”

      5. 『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

      6. 『バイオハザード ヴィレッジ』名言・迷言集! まったくよくない「よし」をはじめ、本作はスゴいセリフで溢れているぞ【ネタバレ注意】

      7. タイラントと化した「受付嬢」の新たな一面!『モンハン:アイスボーン』×『バイオ RE:2』コラボで爆誕する何とも言えない写真集

      8. 『バイオハザード』の「クリス」って顔が変わりすぎ!?今と昔では“完全に別人”レベルだった【『バイオハザード』25周年特集】

      9. 『バイオハザード ヴィレッジ』次回作はどうなるか徹底予測!BSAAやデュークの伏線は拾われるのか…?【ネタバレ注意】

      10. 愛すべき『クラッシュ・バンディクー』のコミカルな“やられシーン”まとめ─10月2日発売の新作も待ち遠しい!

      アクセスランキングをもっと見る