『大神伝 ~小さき太陽~』は、独特の和風グラフィックで評判となった『大神(おおかみ)』シリーズの最新作。主人公は前作の大神アマテラスではなく、子供の白狼「チビテラス」です。体を彩る独特なクマドリなど、アマテラスとの共通点も見られますが、その正体はあきらかにされていません。
![]() |
そして今回あきらかになったのは、メインビジュアルでチビテラスに乗っかっていた男の子の正体。この子の名前は「クニヌシ」。『大神伝 ~小さき太陽~』では、チビテラスは相棒「クニヌシ」と行動することになります。
![]() | ![]() | ![]() |
「クニヌシ」は神木村の剣士スサノオと酒職人クシナダの子。ちょっと臆病だが、正義感が強く、尊敬する父・スサノオのような強い剣士になることを夢見ていました。そして、妖怪が原因で泣いていた村の女の子を助けようとするのをキッカケに、チビテラスと行動することになります。
![]() | ![]() |
今作では、チビテラスだけでは潜り抜けられない難関も、相棒クニヌシと力をあわせることで突破できます。相棒を指定の場所に導くことができる新たな筆しらべ「輝跡(きせき)」を使って、相棒に指示を出し協力して謎を解いていきましょう。
『大神伝 ~小さき太陽~』は2010年発売、価格は未定となっています。
なお、2009年9月24日(木)~27日(日)に東京・幕張メッセにて開催される「東京ゲームショウ2009」にプレイアブル出展されます。
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.