今回は初代ニンテンドーDSのバッテリーパックを交換します。2004年12月2日に発売からずーっと使っていて、ニンテンドーDSiを購入した時までバリバリ現役でした。今でもゲームボーイアドバンスのゲームを遊ぶときや、ダブルスロット連動する際などに活用しています。
(ニンテンドーDS Liteはボタンの押し具合がしっくりこないんですよね)
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DS本体と新品のバッテリーパック |
■用意するもの
バッテリーを交換したいニンテンドーDS本体
新品のバッテリーパック
プラスドライバー
私のニンテンドーDSは発売日に購入してから5年以上も愛用しており、今ではフル充電しても2時間くらいしかバッテリーが持たない状態。ニンテンドーDSから取り出してみると、バッテリーパックが膨らんでいました。
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新品のバッテリーパック | ネジ穴は本来裏側にあります |
取替え自体はプラスドライバー1本で簡単に交換することが出来ます。ネジをなめらせないよう気をつけながらカバーを外します。カバーとネジは外れないので無くす心配はありません。
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カバーを外して | 古いバッテリーパックを取り外します |
古いのを外して新品のバッテリーパックと交換。所要時間は1分程度。ネジを締める際は締めすぎないように。カバーとネジ穴を破損する恐れがあります。
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新しいバッテリーパックを入れて | カバーを付けて交換完了です |
ドライバーを扱う際は、ニンテンドーDS本体を傷つけないよう気をつけましょう。やり方自体はニンテンドーDS Lite/ニンテンドーDSi/ニンテンドーDSi LLも同じです。
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ボタンの押しやすさはシリーズ1 |
これでまた初代ニンテンドーDSを愛用して使うことが出来ます。新しいものを買い換えて使うのもいいですが、同じものをずっと使い続けるのも(私的には)大切だと思っています。ニンテンドーDSをお持ちの方でまだ使っている方、バッテリーの劣化が気になる方は是非交換して長く愛用してあげましょう。