ボート、ゴーカートに続くWii用周辺機器は、なんとホッケースティックになるようです。
EA SPORTSはWiiソフト『NHL Slapshot』を発売すると発表しました。
同作は米国のプロアイスホッケーリーグであるNHL(ナショナル・ホッケー・リーグ)をテーマとした内容。
専用のホッケースティックが用意され、Wiiリモコンとヌンチャクをセットすることで「プレイヤーがプロのようにパス、シュート、ボディチェックができる」リアルな操作感が楽しめるとされています。
「グレート・ワン」の愛称で親しまれる元・名プレイヤー、ウェイン・グレツキー氏がパッケージに登場するだけでなく、ゲーム内で氏を操ってプレイすることも可能。
「Wiiのゲームのパッケージに載ることは刺激的で、わたしの子供にはクールに見えるでしょう」とコメントしています。
ホッケースティックの長さは53cm。スティックの上部にヌンチャクを、下部にWiiリモコンをセットする形式になっており、それぞれの信号を三角測量の要領でチェックするため「Wiiリモコン単体よりも正確」であり、そのためWii Motion Plusが必要ないとのことです。
北米での発売は9月7日が予定されており、プレイステーション3・Xbox360用ホッケーゲーム『NHL 11』と同時期のリリースとされています。
現時点で日本版の発売はアナウンスされていませんが、53cmのホッケースティックを振り回せるというのは日本の住宅事情からすると少し羨ましくなってきます。
《水口真》
この記事が気に入ったらフォローしよう
インサイドの最新の話題をお届けします
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください