昨夜、英紙ザ・サンやデイリー・テレグラフが「頭痛やめまいを訴え3DSの返品が相次ぐ」と報じていることをお伝えしましたが、任天堂はこれを否定しています。
「報道は誤りです。3DSについて電話やメールで寄せられる件数は過去のゲーム機の発売時と比べても低い数字で、複数の流通パートナーとの会話の中でも返品に訪れるお客さんは僅かな数字だということです」
業界紙のMCV UKも、英国で最大規模のゲーム売上を持つHMVやGAMEは「返品が相次いでいる」という報告を否定していると伝えています。
任天堂は「3DSには3Dボリュームがあり、立体視の度合いを自由に調整できます。また、3D映像ではテレビや映画と同様に、一部で軽い不快感が生じる可能性があります。しかし、それは短時間で、大多数は少し休憩することで収まります」という風に話しています。
《土本学》
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