『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』は、Sony Entertainment Network(SEN)に接続したプレイヤー同士が最大計12人で戦うアクションゲーム。地球連邦軍とジオン公国軍それぞれ4人~6人ずつに分かれ、さまざまなルールのもとで戦闘を繰り広げます。ゲームの基本は、制限時間内に敵軍より多く戦果ポイントを稼ぐこと。制限時間8分の間により多くの戦果ポイントを取得した軍の勝利となります。また、戦果ポイントを利用して、さまざまなモビルスーツを開発するための設計図やモビルスーツを強化するパーツなどが獲得することもできます。
今回は課金形態やアイテム価格などがいよいよ決定。事前登録キャンペーンもスタートしました。
『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』は、家庭用据え置き機専用の基本料金無料のオンラインゲームとなっており、業界では初の試みとのこと。アイテムを一部有料で購入することで、より効率的なプレイが可能です。
基本的な課金形態は、出撃の際に消費する「出撃エネルギー」に対して課金を行うというもの。ゲームセンターで遊ぶときのプレイスタイルに近いものとなっています。出撃エネルギーは時間経過で最大3つまで自動回復するので、回復までMSのカラーリングをしたりして時間を待てば “無料”で遊び続けることも可能とのこと。1日(24時間)で出撃12回分のエネルギーが支給されます。
なお、無課金プレイに対して「特定の設計図が出ない」などのデメリットはないとのことです。出撃エネルギーは、1個:100円(税込)、6個:480円(税込)、13個:950円(税込)、27個:1,850円(税込)で販売されます。7月11日まではキャンペーン価格として、2個:100円(税込)、10個:480円(税込)、20個:950円(税込)、40個:1850円(税込)となります。
また、MSへの課金要素についてはほぼ皆無。ほぼすべてのMSがゲーム内で設計図を完成させ、ゲーム内で獲得できる「開発ポイント」だけで入手することが可能となっています。さらにMSには「レベル」が存在し、戦場へと出撃して上位レベルの設計図を集めることで、どんどん強化可能です。この高レベルへの強化において、一定の上限レベル到達までは「開発ポイント」のみで強化ができ、いっさい課金の必要はありません。愛着のある機体を徹底的に強化したいときには、課金することでMSの性能を最大限に引き出すことができるようになります。一度リミットを解除した機体は最大レベルまで「開発ポイント」のみで無課金強化することが可能です。
MSのリミット解除(MSを一定レベル以上に強化する場合に必要)は全MS一律300円(税込)、武器のリミット解除(武器を一定レベル以上に強化する場合に必要)は全武器一律200円(税込)、カスタムパーツのリミット解除(カスタムパーツを一定レベル以上に強化する場合に必要)は全カスタムパーツ一律200円(税込)となっています。
なお、本作では天候や時刻により戦場の状況が変化します。今回、山岳地帯(夕方)、山岳地帯(濃霧)、砂漠地帯(砂嵐)、砂漠地帯(夜間)のビジュアルが公開となっています。
また、カテゴリ毎のMSが装備している武器の特徴についても判明。格闘タイプの武器としては「ビーム・サーベル」「ヒート・ロッド」、汎用タイプの武器としては「ザク・マシンガン」「ハイパー・バズーカ」、支援タイプの武器としては「キャノン」「狙撃用ビーム・ライフル」などが登場することが明らかとなりました。これら以外の武器も多数登場の予定です。
さらに様々な作品で活躍する有名声優がオペレーターとして戦闘をサポートしてくれることも判明。出撃前の各種情報伝達や、戦闘中には戦況や自軍・敵軍の状況をリアルタイムに報告してくれます。オペレーターは順次増えていき、オプション画面で好きなオペレーターを自由に選択可能。声優として、日笠陽子、本田貴子、喜山茂雄、前野智昭の参加が決定しています。
なお、6月7日からは正式リリースに先駆け、PlayStation Storeにて事前登録キャンペーンが開始。事前登録キャンペーンの応募ページから応募券をダウンロードするだけで、リリース当日から使用できるMSが2体プレゼントされるものとなっています。これらの機体を活用し、効率的に設計図やポイントを集めましょう。
『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』は2012年6月28日よりサービス開始予定。基本プレイ無料のアイテム課金制です。
(C)創通・サンライズ
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