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ソニック・ザ・ヘッジホッグを刻んだ五輪選手、銅メダルに輝く

日本のゲームに登場するキャラクターで、世界中でも絶大な知名度を誇るキャラはたくさん存在しますが、セガの代表的キャラであるソニック・ザ・ヘッジホッグもそんなキャラクターの1人ではないでしょうか。

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日本のゲームに登場するキャラクターで、世界中でも絶大な知名度を誇るキャラはたくさん存在しますが、セガの代表的キャラであるソニック・ザ・ヘッジホッグもそんなキャラクターの1人ではないでしょうか。

なんと現在開催中のロンドンオリンピックで、そのソニックのタトゥーをいれた選手が出場して話題をよんでいます。選手の名前はハビエル・クルソン(Javier Culson)で、今回のオリンピックのためにタトゥーをいれたようです。日本ではなじみの少ない選手なので、少し彼について紹介しておきたいと思います。

クルソン選手は現在28歳で、プエルトリコの陸上選手。今大会では代表の旗手も務めたプエルトリコを代表するアスリートです。今大会出場した400メートルハードルでは、準決勝では記録を出しました。決勝では惜しくも敗れましたが、見事銅メダルを獲得しました。クルソンの銅メダルは同国今大会初めてで、プエルトリコ史上でも初めてオリンピックの陸上競技でメダリストとなりました。

まさに、ソニックのごとくトラックを駆け抜けたクルソン選手の勇姿はNHKのオリンピック特集ページから見ることも可能ですので、ぜひ見てみて下さい。
《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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