3Dプリンタの販売及び3Dプリントサービス、3Dプリント作品の販売を行っている「Cubify」が、3Dプリンタを使って自分ソックリのマスクを製作したレポートを発表している。
このリアルなマスクは、医療現場でよく使用されている3Dスキャナ「Planmeca ProMax 3D ProFace CAT」でフィンランドから自分の顔をスキャンし、その3Dデータをアメリカに送って3Dプリンタ「ZPrinter 650」を使って出力したもの。形状の出力と共に色も出力できる機種を使用したため、形状はもちろんのことペイントまでリアルに再現されている。
なお、これとほぼ同様のサービスを日本の株式会社REAL-fも提供している。
《籠谷千穂》
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