インサイドをご覧の皆さま、こんにちは。そそそ こと津久井箇人 です。皆さんのゲームライフを充実させるゲームプレイレポート【そそれぽ】 、今回は緊急号外でお送りします。 今回お届けするソフトは、Wii Uバーチャルコンソール『バルーンファイト』です。 昨日のNintendo Direct で電撃発表されたWii Uバーチャルコンソールの展開と、サプライズスタートした「ファミコン生誕30周年記念 Wii Uバーチャルコンソール体験キャンペーン」。Wii U向けのバーチャルコンソールを期間限定で低価格で先行配信するこのキャンペーンの第1弾が任天堂・岩田社長も開発に携わった『バルーンファイト』です。 今回は『バルーンファイト』の魅力はもちろん、Wii Uバーチャルコンソールの機能についても詳しくレポートしていきたいと思います。【Wii Uバーチャルコンソールの独自機能】 ■VCメニュー Wii U GamePadの画面をタッチすることで開ける「VCメニュー」ではバーチャルコンソール独自のさまざまな機能を使用することができます。・まるごと保存 / まるごと復元 3DSバーチャルコンソールでお馴染みの機能がWii Uでも搭載されています。プレイ中のゲームを「まるごと保存」することができ、何度でも「まるごと復元」することができます。セーブ機能がないゲームでシーンを保存したり、難しい場面に何度もチャレンジしたりと、使い方はさまざま。・プレイヤー番号の変更 Wii U GamePadをいくつめのコントローラーに割り当てるか設定することができます。『バルーンファイト』の場合、GamePadを2Pに設定すれば、Wiiリモコンの1Pと2人プレイすることも可能です。・コントローラー設定 設定したいコントローラーのボタン割り当てを細かに設定することができます。例えばGamePadの場合、GamePadのボタンを選択し、実機のコントローラーのどのボタンを割り当てるか、好みの設定が可能。実機では使用しないボタン(ファミコンであればXYLRなど)に割り振ることはもちろん、例えばAボタンにSTARTボタンの機能を割り振るといった極端な設定もできるので、上手く活用すればよりプレイスタイルに合った快適なプレイ環境が築けそうです。 更にWiiリモコンの場合は「横持ち」と「縦持ち」を選択することができ、ボタンの割り振りもそれぞれに設定することができます。筆者は『バルーンファイト』で縦持ちプレイも挑戦しましたが、さすがにムリがありました(笑)。 この機能は今後、対戦格闘やRPG、シミュレーションといったジャンルが発売されたときに真価を発揮すること間違いなし。対戦格闘は自分好みのボタン配置で、シミュレーションは片手の縦持ちのんびりプレイで。GamePad単体でのプレイに限らずプレイスタイルが広がりそうです。 ちなみに『バルーンファイト』の対応コントローラーは「Wii U GamePad」「Wii U PROコントローラー」「Wiiリモコン」「Wiiリモコン+クラシックコントローラPRO(クラシックコントローラ)」の4パターンでした、GamePad2台接続には対応していないようです。■Miiverseとの連携 Wii Uバーチャルコンソールのタイトルにはそれぞれ「Miiverse」のコミュニティが用意されます。同じタイトルをプレイしている人の感想や話題を共有して楽しめるのはもちろん、HOME画面からの「Miiverse」起動で、その場面のスクリーンショットを投稿することも可能。 筆者も早速、たまたま初めて出すことができた「バルーントリップモード」の「Rank-1」記念スクショをMiiverseに投稿。すぐに何人かが共感してくれたみたいです。バーチャルコンソールは新作以上に、話題を共有できるコミュニティ「Miiverse」との相性が良いのではないかと感じました。■HOMEボタンから途中で中断 Wiiのバーチャルコンソールと同様、HOMEボタンからゲームを終了すれば途中で中断することができます。まるごと保存とは異なり、何度も復元することはできないので注意が必要。再開時には「中断ポイントを読み込みました。ゲームを再開します。」とメッセージが表示されるので非常にわかりやすいです。【バルーンファイトをプレイ】 ファミコンのオリジナル版はもちろん、Wiiや3DSのバーチャルコンソールなどなどでもお馴染みのタイトルなので、プレイしたことがある方も多いと思います。しかしまだプレイしたことがない方もたくさんいるハズ!そんな方々に『バルーンファイト』の魅力をちょっぴりお伝えします。■じっくり「1-PLAYER GAME」 フワフワと風船で浮かぶプレイヤーを操り、画面の敵をすべて倒したらステージクリア。プレイヤーは自分の風船を守りつつ、敵の風船を狙ってプカプカ飛び回り、とにかくステージをクリアしてハイスコアを目指します。■協力?ケンカ?「2-PLAYER GAME」 画面上に2人のプレイヤーが表示され、一緒にプレイします。協力して敵を倒してステージを進めていくのはもちろん、お互いの風船を割り合うような邪魔をすることも可能。協力してハイスコアを目指すか、邪魔し合って対戦プレイのように遊ぶか、まさにプレイヤーの気分次第。リアルケンカにならないように注意しましょう(笑)。■ハマる「BALLOON TRIP」モード 通常のモードとは目的が全く異なるこのモードでは、自動スクロールしていくステージで、障害物をとにかく上手く避けて先へと進みハイスコアを目指します。小気味良いBGMに、風船を割る音が気持ち良いです。気付いたら何回もプレイしてしまうこと間違いなし。■総評:とりあえずWii Uに入れておこう 独特の浮遊感は、後に『スーパーマリオ』の水中ステージにも活かされたという逸話がある本作。まずプレイの手応えがとにかく気持ち良いです。目的もゲーム性も非常にシンプルですが、覚えたりすることだけでは突破できない、何度もプレイしたくなる魅力があります。この本能的な心地良さは、近年のゲームではなかなかで感じ取れません。 2人プレイがとにかく面白いのですが、1人プレイの場合はオマケのような「BALLOON TRIP」が実は本命。障害物の動きのランダム性で一喜一憂して何度もプレイしている内にハマってしまいます。 またGamePadでのプレイでも遅延や画面の乱れなどは全くありません。ただし、ゲームの起動自体にわずかに時間が掛かる点だけは気になりました。【こんな人にオススメ】 ・Wii U持ってる人全員 ・バーチャルコンソール目的でWii U購入を考えている人 ・アクションゲームが好きな人 ・シンプルなゲームが好きな人 ・協力プレイが好きな人 ・乱闘プレイが好きな人 30年近く前のタイトルにも関わらず、ライトなプレイヤーとやり込みプレイヤーが共存できるゲームデザインが本当に素晴らしいです。30円以上の価値は保証します。プレイしたことがある人もない人も、とりあえずWii Uにダウンロードしておきたいタイトルです!■余談:Wii U GamePadをモニター代わりに Wii U GamePad以外にWiiリモコンなどのコントローラーを2つ用意すると、1つ目が1Pに、2つ目が2Pになります。テレビの使えない場所ではGamePadをモニター代わりに、2つのコントローラーを使用した2人プレイが可能。GamePadを覗き込みながらの2人プレイよりも断然快適です。それが必要なシチュエーションがあるかは微妙ですが、そんなこともできるよ!というご報告でした(笑)。 【そそれぽ】緊急号外、いかがでしたでしょうか?次回は通常営業の【そそれぽ】をお送りしますのでどうぞお楽しみに! Wii Uバーチャルコンソール『バルーンファイト』は、体験キャンペーンにて期間限定配信中。価格は30円(税込)です。 (C)1984-2013 Nintendo※今回掲載した内容は、今春より正式配信予定のWii Uバーチャルコンソールの先行配信タイトルについて記述したものであり、正式配信版と仕様等が異なる場合があります。予めご了承ください。 ■筆者プロフィール 津久井箇人 (つくいかずひと) a.k.a. そそそ 愛内里菜らに楽曲提供をし、VOCALOID音楽のクリエイターとしても有名な作・編曲家。ゲームを紹介するブログ記事が評価され、2011年からINSIDEでライター活動を開始。レトロゲームから最新ゲーム、戦略SLGから格ゲーまで、幅広いジャンルのゲームをプレイする。 Twitter:@sososo291 ブログ:sososo activity
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》
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