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【ロコレポ】第33回 あの変身シーンが立体視で何度でも!セガ異色のファンタジーアクション『3D 獣王記』

インサイド読者のみなさま、Here we go! ゲームライターのロココ試作型です。

任天堂 3DS
インサイド読者のみなさま、Here we go! ゲームライターのロココ試作型です。

第33回のロコレポは、セガが5月29日から配信しているニンテンドー3DSダウンロードソフト『3D 獣王記』のプレイレポートをお届けします。

『3D 獣王記』は、1988年にセガからアーケードで発売された横スクロールアクションゲーム『獣王記』の3DS向け移植作。第11回のロコレポでご紹介した『3D スペースハリアー』から始まった「セガ3D復刻プロジェクト」の第4弾タイトルとしてリリースされました。『獣王記』といえば、そのワイルドでファンタジーな世界観はリリース当時でも異彩を放っていた記憶がありますが、さらに迫力ある3D立体視に対応して登場です。

■オオカミやトラなど、「獣戦士」への変身シーンは必見!
『獣王記』のストーリーは、石碑から復活した「獣人族」を操作して「アテナ」を救うために怪物たちと戦うというもの。基本操作は各ボタンによる「パンチ」「キック」「ジャンプ」の3アクションで、それに十字ボタン/スライドパッドを組み合わせることで多彩な攻撃を繰り出し、敵を倒しながら進みます。

「獣人族」は「白い双頭の狼」(ラスケルトウルフ)を倒すと出現するアイテム「スピリットボール」を取得することで3段階に変化し、最後は「ウェアウルフ」や「ウェアタイガー」など、様々な種類の「獣戦士」に変身。この「獣戦士」への変身シーンでは炎に包まれたカットインが挿入されるなど、その演出は必見です。

■新モードは「きまぐれ変身」と「2人同時プレイ」
3DS版で追加された新モードとして「きまぐれ変身」があり、このモードをONにするとプレイするたびに違う「獣戦士」に変身することができるようになります。(原作では基本的に、各ステージ固定)さらに変身後でも「スピリットボール」を取得するたび異なる「獣戦士」に変身するため、1ステージで変身シーンの演出をもう一度発生させることも可能。原作をやり込んだプレイヤーでも、新鮮な感覚でプレイすることができます。

また、ローカルプレイによる「2人同時プレイ」にも対応しており、本体とソフトそれぞれ2つを用意することで協力プレイを楽しむことができます。「セガ3D復刻プロジェクト」第3弾の『3D ソニック・ザ・ヘッジホッグ』でも「スピンダッシュ」など3DS版の追加要素がありましたが、この辺りは作品に対する深い造詣に基づいたアレンジだと思います。

■2種類の画面モードとサウンド設定、セーブ機能など充実したシステム
3DS版はアーケードと同じ1988年に発売されたメガドライブ版がベースになっており、画面モードは3D立体視を最大限に活用した「ノーマル」、ブラウン管テレビでの表示を擬似再現した「クラシック」の2種類が用意。サウンド設定も音源のバランスを「初代メガドライブ」と「メガドライブ2」の2種類から選択できるなど、メガドライブの機能が高いレベルで再現されています。

また、「途中セーブ」と「途中ロード」機能によりプレイ中いつでもセーブ、ロードが可能なので、携帯ゲーム機でも快適にプレイすることができます。

■ソツなくリファインされた、珠玉の『獣王記』
『3D 獣王記』。改めてこの作品をプレイして感じたのは、「やはりセガは時代の先を行っていたな」ということですね。プレイキャラクターである「獣人族」を取り巻く世界観とビジュアル、そして「獣戦士」への変身システムやカットインなど、色々な意味で今の時代にも通用する要素をたくさん持った作品だと思います。また、敵やボスのモンスターデザインもセンスが良く、寧ろ先進的ですらあるのが不思議。

3DS版の新要素もそれぞれ上手く練られており、3D立体視に対応したグラフィックは変に主張し過ぎることなく、自然に奥行きある画面を楽しませてくれます。ソツなくリファインされた『獣王記』を常に携帯できるというだけで、ダウンロードしておく価値のある作品じゃないでしょうか。

『3D 獣王記』は、好評配信中で価格は600円(税込)です。

(C)SEGA


【ロコレポ】 by ロココ試作型
INSIDEのゲームライターが3DSとiOSを中心に色々なソフトをプレイして、その魅力を伝える連載。RPGの魅力に目覚めたのは、ファミコン版『ウィザードリィ』。好みのゲームな場合にテンション上がり過ぎるのは許して…。
Twitter:@Rococo_TestType
《ロココ試作型》
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