かつて『ドラゴンクエスト』のメインプログラマーを担当し、これまで数多くのRPGを手掛けてきた山名学氏率いるジニアス・ソノリティに先日お邪魔してきました。その時の模様をフォトレポートでお送りします。
ジニアス・ソノリティは、任天堂や株式会社ポケモンの出資を受けて2002年6月に設立した会社。これまでに、ゲームキューブソフト『ポケモンコロシアム』『ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア』、ニンテンドーDSソフト『ポケモントローゼ』『DS文学全集』『ティンカー・ベル』『大人の恋愛小説 DSハーレクインセレクション』『バトル&ゲット! ポケモンタイピングDS』、Wiiソフト『ポケモンバトルレボリューション』『ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔』を発売してきました。
ニンテンドー3DSでは、初の自社発売となる『電波人間のRPG』とその続編『電波人間のRPG2』をリリース。3DS本体が電波をキャッチし、仲間を増やしていくという斬新なゲームシステム、可愛い登場キャラクター、2D時代の『ドラゴンクエスト』を思い出す王道RPG、そしてダウンロードソフトならではのお手軽価格などが多くのゲームユーザーに受け入れられ、ニンテンドー3DSソフトで大ヒットを記録。丁度お邪魔した日(5月30日)が北米と欧州で『電波人間のRPG2』が配信開始となり、開発も一段落してホッとした山名社長とお会いすることができました。
また、社内にはこれまでジニアス・ソノリティが手掛けたゲームソフトやポスターなどが飾られており、任天堂の宮本茂氏のサイン色紙も見ることができました。
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