サンソフトは、一二三書房「桜の杜ぶんこ」より『アトランチスの謎』を題材にした小説「アトランチスの謎 復活のザヴィーラ」を発売すると発表しました。 『アトランチスの謎』は、1986年に発売されたファミコン用アクションゲームです。冒険家である主人公「ウィン」は、師匠も行方不明になってしまった地殻変動によって浮上した謎の大陸、古代帝国の復活を目論む悪の帝王「ザヴィーラ」が待ち受ける「アトランチス」探検へ向かいます。 そんな『アトランチスの謎』の後日譚を描いた小説「アトランチスの謎 復活のザヴィーラ」(著:加納京太 イラスト:masaki)の発売が決定。アトランチス大陸を一度攻略した主人公「ウィン」のもとに、再び「アトランチス大陸再浮上」の報せが届きます。ウィンは、師匠の娘や謎の少年たちと共に、アトランチス大陸へと再び挑戦します。 また、ファミコンソフト『いっき』を題材にした小説「いっき LEGEND OF TAKEYARI MASTERいっき LEGEND OF TAKEYARI MASTER」のプロモーション映像も公開されています。ファミコンテイストもたっぷりのプロモーション映像では、「いっき」に続き、「アトランチスの謎」についても紹介されているので、ぜひチェックしてみてください。 両ゲームにはストーリー上の「つながり」があるのかないのか、ある登場人物を巡ってさまざまな仮説や憶測が繰り広げられてきましたが、この「謎」については発売から四半世紀が過ぎても、未だに明確な答えは見つかっていません。小説版では、この点についても触れられているようで、2作品を両方読むことで更に楽しめる内容となっているようです。 伝説のレトロゲームに秘められた「謎」は、小説によって解き明かされるのか、それとも更なる新しい謎を呼ぶのか。ぜひ2つの小説、「いっき LEGEND OF TAKEYARI MASTER」と「アトランチスの謎 復活のザヴィーラ」をチェックしてみてください。 小説「アトランチスの謎 復活のザヴィーラ」は、2013年8月5日発売予定で価格は819円(税込)。 小説「いっき LEGEND OF TAKEYARI MASTER」は、2013年7月5日発売予定で価格は819円(税込)です。 (c)HIFUMI SHOBO (c)SUNSOFT
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》
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