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『モンスターハンター4』高低差を利用した新モーションが続々追加、あの既存武器がさらなる躍動を遂げる!

高低差の概念が加わり、モンスターへの「乗り攻撃」や、段差を利用したジャンプ攻撃が可能となった『モンスターハンター4』。

任天堂 3DS
高低差の概念が加わり、モンスターへの「乗り攻撃」や、段差を利用したジャンプ攻撃が可能となった『モンスターハンター4』。

2つの新しい武器種「チャージアックス」「操虫棍」が登場し、本作でハンターが使用できる武器は14種類にもなりました。これまで慣れ親しんだ武器にも高低差のある地形に対応したアクションが続々と追加されています。早速チェックしていきましょう。

■大剣
段差を利用した「ジャンプ斬り」が可能に。「ジャンプ斬り」着地後には、「強なぎ払い」への連携も可能になっているので、状況に合わせて連続攻撃も狙えるように。

■太刀
段差を利用したジャンプ行動から気刃斬りに繋げる「ジャンプ気刃斬り」が追加されました。練気ゲージを溜めている状態によってパワーアップした攻撃も可能に。

■片手剣
複数のモーションが加わりさらにその機動力を増した片手剣。特記すべきは、全武器種のなかで唯一、段差の下からジャンプ攻撃を行えるところ。段差の下から突進斬りで踏み台のように駆け上がり、下段からジャンプして斬り上げる「ジャンプ斬り上げ」は、手数が増やせるナイスモーション。さらには、一気に間合いをつめて攻撃する「突進斬り」や力を溜めて一撃を繰り出す「溜め斬り」などバリエーションが増えています。

■双剣
ついに双剣が空を舞う!?鬼人化中&鬼人強化中に、前方にダッシュする前方鬼人回避で段差に突っ込むと、空中を回転しながら「空中回転乱舞」の攻撃を繰り出します。そのままフィニッシュ技まで決めることができるという豪快なモーション。

■ハンマー
力を溜めながらモンスターに近づく行動が多いハンマーの心配どころは、段差降りで溜め中断になるのかというところ。本作では溜め移動しながらでも段差を飛び降りることが可能。さらには、溜めジャンプ中にボタンを離せば「ジャンプ溜め攻撃」が繰り出せます。ハンマーの重さに重力が加わり、その威力は大地をも砕く勢い。

■狩猟笛
1回の攻撃で2つの音色を発生させる「連音攻撃」が追加。サポート色が強い狩猟笛ですが、手練が使うとガツガツモンスターを叩きながら旋律を完成させ、さらにはダウンまで奪っているシーンを見かけることもしばしば。本作では、狩猟笛も段差の上段からの「ジャンプ叩きつけ」が可能になっているのでアグレッシヴなマエストロが増えていきそうです。

■ランス
最大の特徴である突進まわりが強化されています。「ジャンプ攻撃」はモチロンのこと、突進しながら段差を飛び降りる「突進ジャンプ」も可能に。のしのしという移動がしっくりくるランスでしたが、突進からの急転換で稼働率もアップ。後方に迫るモンスターに対して振り向きざまになぎ払う「振り向き攻撃」が追加されました。

■ガンランス
ランスの名がついているだけに突くモーションが多かったガンランスですが、刀身を上段から打ち込む「ジャンプ叩きつけ」が加わり、さらにはその状態から全弾発射のフルバーストへの連携が可能です。段差ジャンプから砲撃アクションを繰り出す「ジャンプ砲撃」が行えるなど、堅牢なガンランスというイメージから攻撃的な武器へと進化を遂げました。

■ボウガン(ライトボウガン、ヘビィボウガン共通)
弾を装着しなおす局面、ジャンプ中であってもリロードができます。これで着地後、即座に攻撃へ移行することが可能に。ガンナーも「ジャンプ攻撃」からの「乗り状態」は可能で持っているナイフで攻撃します。

■弓
かねてから段差を利用して攻撃が可能な弓ですが、本作では通常の溜め状態よりも一段階上の矢を放つ「剛射」が追加されました。剛射を使うには剛射対応の弓が必要とのこと。

■スラッシュアックス
斧モードと剣モードを切り換えて使用するスラッシュアックスは、ジャンプ中であっても自由に武器を切り替えることができます。この「ジャンプ変形斬り」を使いこなせれば、モンスターまでの距離をジャンプ中に判断してリーチを調節することも可能になってきそうです。

いかがだったでしょうか。特性豊かなモンスターが登場する本作、是非1つだけではなくさまざまな武器を使ってみては?

『モンスターハンター4』は、いよいよ2013年9月14日発売。価格は通常版が5,990円(税込)、数量限定の「モンスターハンター4 スペシャルパック」(オリジナルデザイン本体同梱)が26,000円(税込)です。

(C) CAPCOM CO., LTD. 2013 ALL RIGHTS RESERVED.
《きゃんこ》
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