Wii Uやニンテンドー3DSは、様々なコミュニケーションを可能としており、そのため多彩なサイトや掲示板を閲覧したり、見知らぬ人とのやりとりなどもできるため、通常のインターネットと同様に、一定の自己防衛が必要となります。
しかし、そういった経験や知識に乏しい子供たちに自衛を求めるのも難しい面があります。そんな時に保護者をサポートしてくれる機能として「保護者による使用制限機能」がWii Uと3DSには搭載されており、このたびその機能の使い方を分かりやすく解説してくるサイトが公開となりました。
オープンしたサイトでは、「保護者による使用制限機能」の設定方法を、画像を交えてその流れを分かりやすく教えてくれます。画像を参考に説明通りに手順をこなせば、誰でも簡単に希望する設定が実行可能です。なお制限機能では、以下のような制限が設定できます。
■保護者による使用制限機能
・ウェブサイトの閲覧
有害なウェブサイトへのアクセスを未然に防ぐため、デジタルアー提供のフィルタリングサービスが用意されています。
・クレジットカードの利用
「ニンテンドーeショップ等での商品やサービスの購入」の項目を設定することで、子供が保護者の目の届かないところで有料のゲームソフトをダウンロード購入することを防ぐことができます。
・コミュニケーション
「フレンドの登録」の項目を設定することで、子供がインターネット上の掲示板などで知り合った見知らぬ人と「フレンド登録」をしてしまうことで起こりうるトラブルを、未然に防ぐことができます。
これらの機能を駆使することで、より安全なWii U/3DSライフを子供に楽しませることが可能となりますが、「見知らぬ人とは絶対に「フレンド」にならないでください」とも述べており、自己防衛の意識も併せ持つことを強く勧めています。
なお3DSの設定方法に関しては、動画でもその手順を公開しているので、よければこちらもチェックし、必要な方は設定の方をよろしくお願いします。
YouTube 動画URL:http://www.youtube.com/watch?v=C9SilyExviE
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