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30年の歴史と興亡がここに ─ 「家庭用ゲーム機興亡史」4月25日発売

昨年はファミコン生誕30周年という、ゲーム業界にとっても大きな意味のある、記念すべきアニバーサリーイヤーでした。

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昨年はファミコン生誕30周年という、ゲーム業界にとっても大きな意味のある、記念すべきアニバーサリーイヤーでした。

もちろん、家庭用ゲーム機自体はファミコン以前にも多数リリースされていましたが、国内のみならず、世界的にも爆発的に普及したファミコンで初めて「ゲーム」に触った方も多く、そして現在に至る発展への大きな契機になったのは間違いありません。

ファミコンがより大きく切り開き、そして今日に至るまで途切れることなく続く道を歩んだハードは多彩にあります。後継機であるスーパーファミコン、ニンテンドウ64、ゲームキューブといった任天堂の名作往年ハード群に、セガがリリースしたメガドライブ、セガサターン、ドリームキャスト。ひときわ早くビジュアルに特化したPCエンジンとコア構想など、枚挙に暇がないほどです。

そんな、家庭用ゲーム機が歩んだ30年に及ぶゲーム業界の栄枯盛衰史を綴る書籍「家庭用ゲーム機興亡史」が4月25日に発売されます。著者は、ゲーム機やソフトウェアを中心としたテクニカルライター兼コンサルタントの前田尋之氏です。







前田氏は、自身のTwitterアカウントにて、本書に関する特徴なども明かしています。本書内にあるメガドライブの写真に懐かしさを覚える人もいれば、今なお現役で遊んでいるという通な方もいることでしょう。「レトロゲームを懐古主義と切り捨てるのは簡単ですが、面白さという意味ではこれほど濃密な娯楽は他にないと思います」と述べる前田氏の言葉に頷ける人には、お勧めできる一冊と言えます。




なお本書は、タイトルにある通り「家庭用ゲーム機」に注視しているため、「ぴゅう太」や「MSX」などのホビーパソコンに関しては、語り足りないとのこと。こちらに関しても、書籍としてまとめて欲しいものですね。今後の動向に期待しておきましょう。
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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