Arx Paxがkickstarterで出資者を募集していた、“浮遊するスケートボード”ことホバーボード「HENDO」の市販化とホバーパーク建設の資金調達が見事達成しました。「HENDO」は、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」に登場したそれを髣髴とさせるホバーボードで、既にプロトタイプは完成。ボードには4個のホバーエンジンが内蔵されており、特殊な磁場を発生させることで1インチ程度浮くことができます。ただし、何処でも受けるという訳ではなく、より適した環境を提供するためにホバーパークの計画が進められています。 動画からも分かるとおり、既に十分な安定性を確保。スマートフォンによる操作も可能で、配信されている開発者向けキットを使用することで、このボードを使ったゲームを生み出すこともできます。なお、市販版「HENDO」の初回台数は10台限定。価格は1万ドルでしたが、既に売り切れています。次回の台数と時期は不明ですが、ホバーパークが完成すればレンタル式で利用できるかもしれません。
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください