このロボットはKiva Systems(2012年にAmazonが買収)が開発したテクノロジーで、すでに1万5000台以上が同社の10箇所の配送センターに配置済みです。
Amazonは番地式の倉庫管理を行っているため、従来はピッキングスタッフが棚を回ってオーダーごとの商品を集めていました。 しかし、このシステムが導入された配送センターでは、必要な商品が入った棚を、ロボットが作業者のいるエリアまで運んでくるという、これまでとは全く逆のオペレーションに変更されました。
ロボットというと人型のものを想像してしまいますが、Kivaはどちらかというと、お掃除ロボットのような外見です。 棚の下に入り込み、そのまま持ち上げて運んでくることが可能です。
このシステムにより、作業者は動きまわることなく一定の場所でピッキング作業ができ、数時間かけて行っていた作業がたったの30分で完了するとのこと。 発送までの時間も大幅に短縮できますが、同時に人件費の大きな削減へとつながります。
関連リンク
編集部おすすめの記事
その他 アクセスランキング
-
「ちいかわ」かまぼこチップは、食べるのがもったいないほど可愛い!キラキラシール入り「ちいかわまぜごはんの素」が期間限定発売
-
トヨタが本気で「ミライドン」を作ったら…ポケモン監修による「トヨタミライドンプロジェクト」始動
-
『FE 風花雪月』最推しコンビorカップリング投票結果発表─第3位の“ヒルマリ”を制した第2位、第1位は…!
-
【特集】ゲームを遊びながら食べるのにピッタリなお菓子11選、最強の“ゲームおやつ”は…!
-
【インタビュー】日野晃博が明かす、少年時代のルーツとレベルファイブの見据える未来
-
『天穂のサクナヒメ』の攻略に、農林水産省の公式サイトは本当に役立つのか? 参考にしながら実際に稲作してみた
-
これがアメリカのガンダムベース!ガンプラ無料配布や巨大立像の展示など、家族で楽しめる“体験”を重視した内容に【フォトレポ】
-
眩しいほどの魅力で来場者を釘付け!「東京ゲームショウ2019」美女コンパニオンまとめ【写真108枚】
-
『モンハンワイルズ』に向けて最高のスタートダッシュを切ろう!今だからこそおすすめしたいゲーミング機器5選
-
『ポケモン』マリルの体臭を巡るネタが回収される!?衝撃グッズの販売にファンも驚き