元巨人軍の宮本和知さんがゲーム実況に挑戦！見事な語りは、まさに「野球解説」

ゲーム実況に特化した動画プラットフォーム「プレイム」にて、実況プレイヤー「茸」さんと元巨人軍の宮本和知さんによる、iOS/Androidアプリ『ぼくらの甲子園！ポケット』の実況動画が公開されました。

累計500万人がプレイした『ぼくらの甲子園』シリーズの最新作となる本作を実況プレイするこの動画には、茸さんだけでなく、なんと元読売巨人軍投手の宮本和知さんも登場。元プロ野球選手が野球ゲームに挑むという、実に贅沢な実況動画となりました。

日頃ゲームはプレイしない宮本さんは、ゲームにまつわる思い出として、「ボーリングのゲームを遊んでいた娘の友達が、リモコンを投げてテレビを壊した」という衝撃の出来事をユーモラスに語り、まずは「実況」の腕前を鮮やかに見せつけてくれます。

そしていよいよゲーム実況に臨むと、未経験者とは思えないほどの熱を見せました。応援しているチームが初回に5点を取られる展開に悲鳴をあげたり、後に反撃の糸口を掴むもののモノに出来ない場面では「調子の悪い春先のジャイアンツを見ているような感じ…」と、実体験溢れるコメントを呟く一幕なども垣間見せてくれます。

プロの世界を知る宮本さんだからこその発言は、説得力とユニークさに溢れており、一般的なゲーム実況とはひと味もふた味も違う動画となっています。最後に挑んだ試合ではドラマチックな展開も訪れた、実況動画「『ぼくらの甲子園！ポケット』元読売巨人軍投手の宮本和知さんと甲子園を目指す！」。よければ、こちらからご覧ください。

■『ぼくらの甲子園！ポケット』元読売巨人軍投手の宮本和知さんと甲子園を目指す！
・part 1：https://plaim.jp/v/UftnWcT7Ji0r
・part 2：https://plaim.jp/v/Wm2H4eOdgbSS

《臥待弦》

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楽する為に努力する雑食系ライター臥待弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。