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【プレイレポ】テスター希望者10万人超えのVRMMO『ソードアート・オンライン ザ・ビギニング』のヤバさにワクワクが止まらない

2016年3月18日から実施されるの「ソードアート・オンライン ザ・ビギニング」プレス向け体験会に参加してきました。

ゲームビジネス VR
2016年3月18日から実施されるの「ソードアート・オンライン ザ・ビギニング」プレス向け体験会に参加してきました。

この企画はIBMが有しているクラウドサービス「SoftLayer」をシステム基盤として活用し、VRMMORPG「ソードアート・オンライン」へと至るアルファ版を現代の技術で作り上げ、10万人を超える応募者から抽選で選ばれた208人のテスターに体験してもらおうという技術デモイベントです。


さらっと言いましたが、逆に考えると約9万9800人のファンが落選したことに。選ばれし人々の強運ぶりに震えますね……。さっそくたっぷりの写真を見ながら、テストの様子を振り返って行きます。

◆ナーヴギアは完成していた!?



筆者が指定された都内某所に到着すると、白衣を着た怪しい男たちが待ち構えており、まずは受付でログイン用のアカウントを作成することに。その後テスト開始時間になり、分厚い扉で厳重に管理された密室へと連れ込まれた筆者。




大量のPCが並べられ、なんとも言えない緊張感が漂っていましたが、アレを目にした途端にテンションが振り切れてしまいました。そう、ナーヴギアです!完成していたのか!?



今回のテストで用意されている「ナーヴギア」は「OculusRift(DK2)」に、モーションセンサー「リープモーション」と、VR-HMDでARを追加するステレオカメラ「Ovrvision」を組み合わせた装置。また、センサー機能の補助として、正面に「Kinect2」も設置され、専用の靴には歩行を検知するセンサーが取り付けられていました。


テスターはプレイ開始の前に自身のアバターを作成するために、白い布で覆われた極秘ブースで、身体スキャンを受ける必要があります。スキャンは一瞬で終わってしまいますが、この時に無駄に胸を張ると、アバターが超鳩胸キャラになってしまうので、ほとほどにリラックスした姿勢で臨むのがベストでしょうね。
《haruyasy》
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