この調査では、事前に了承を得た東大生からウェブフォームでのアンケートを実施。男性246名(理系171名・文系75名)、女性111名(理系46名・文系65名)から、ゲームに対してどのような経験・意識を持っているのかということを調査しています。
●実施されたアンケートの設問
・小学校時代にゲームに関するルールがあったか
・1日の最長ゲーム時間
・最もゲームをしていた場所
・好きなゲームソフト
・所有していた/しているゲーム機
・スマートフォンでゲームをする時間
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「1日の最長ゲーム時間」という質問では、12時間以上と回答した人が80人と最大人数で、続いて6~8時間が68人となっており、現役東大生にもかなりのゲーム好きが多いことが伺えます。
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また、「最もゲームをしていた場所」では、年齢が上がるごとにゲームを遊ぶ場所がリビングから自室へと移っていくことが垣間見えます。
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そして、「スマートフォンでゲームをする時間」は意外にも0時間という回答が最多。続いて0~1時間となっており、家庭用ゲーム機でじっくりと熱中する人が多数を占めているようです。
このほかにも、「ゲームに関して印象に残っているエピソード」や「ゲームから学んだこと」といった質問に対する回答なども掲載されています。中にはやりこみプレイをきっかけとし、東京大学ゲーム研究会へ入るため東大を目指した人も存在しているなど、東大生のゲームとの関わりを伺い知ることができます。