若手アニメーター等人材育成事業「あにめたまご2017」に『RED ASH』が参加、稲船敬二の新プロジェクト

文化庁委託事業若手アニメーター等人材育成事業「あにめたまご2017」に、「RedAsh -Magicicada-（仮）」が参加することが発表されました。

「RedAsh -Magicicada-（仮）」は稲船敬二氏が率いるcomceptによる新作アクションアドベンチャー『Red Ash: The Indelible Legend（RED ASH 機鎧城カルカノンの魔女）』のアニメ作品で、アニメーション制作はSTUDIO4°C、監督は佐野雄太氏が務め、プロデューサーは久江由華氏となります。

日本のアニメーションの将来を担う若手アニメーターたちを、作品制作の現場を通して実践的に育てていく「あにめたまご」ですが、今回の発表に対してRED ASHチームは「皆様からのサポートを頂き申請していた『若手アニメーター人材育成事業』に、RedAsh -Magicicada- が採択されました！！！皆様に良いご報告をすることができ、STUDIO4°CRed Ashチーム一同、大変喜んでおります。温かい応援、誠にありがとうございました！引き続き最新ニュースを、アップデートを通してお知らせして参ります。どうぞご期待下さい！」とコメントしています。

なお、ゲームの企画は2015年7月に発表され、同月にKickstarterを開始。開発陣は『ロックマンDASH』のスタッフであることが公表されており、Kickstarter以外にも中国FUZEの支援を受けており、PC/PS4/Xbox One向けに開発が進められています。

《臥待弦》

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楽する為に努力する雑食系ライター臥待弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。