
ソニー生命保険は、「平成生まれ・昭和生まれの生活意識調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名(平成生まれ500名、昭和生まれ500名)の有効サンプルの集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア)
この調査は、2018年3月16日~3月19日の4日間にわたって行われたもので、全国の平成生まれの男女(20歳~28歳の男女)と昭和生まれの男女(52歳~59歳の男女)を対象としたもの。(“平成生まれ”の比較対象とするため、平成生まれ世代とは年齢が離れている、平成を迎えた年に若手社会人として活躍していた男女(52歳~59歳)を“昭和生まれ”としました)
ソニー生命調べでは、人生における夢・目標について平成生まれは「持っている」、昭和生まれは「持っていない」が多数派を占めるなど、様々な項目についてそれぞれが持つ考え方の傾向などが浮き彫りに。「思い出の遊び」については、平成生まれの1位が「ケイドロ・ドロケイ」、昭和生まれの1位は「缶蹴り」という結果でした。ちなみに平成生まれの3位に「ゲーム/テレビゲーム」が、また昭和生まれの7位に「テレビゲーム」がランクインしています。
そして、「遊んだことがあるゲーム機」に関して、平成生まれは「ニンテンドーDS/3DS」と「ゲームボーイ(カラー・アドバンス含む)」が、それぞれ59.8%で1位に。一方、昭和生まれの1位は「ファミコン(ファミリーコンピュータ)」(48.4%)が獲得し、時代の違いを明らかとしています。
平成生まれの3位は「プレイステーション(1~4)」(47.6%)、4位「Wii/Wii U」(45.6%)、5位「ニンテンドーゲームキューブ」(42.8%)と続いています。「プレイステーション(1~4)」は昭和生まれでも3位に輝いており、世代を超えて安定した人気を獲得している模様です。
昭和生まれの2位には「スーパーファミコン」(42.2%)が食い込み、さすがの人気ぶりを示す形に。「ニンテンドーDS/3DS」と「ゲームボーイ(カラー・アドバンス含む)」は、それぞれ4位と5位につけ、昭和生まれからも根強い支持を受けています。携帯機をプレイしたユーザーの割合は、いずれも平成生まれの方が高く、プレイスタイルの変化も窺える結果と言えそうです。
今回公開された集計結果には、このほかにも「恋愛に対する考え方」や「結婚に対する考え方」といった項目もあるので、興味がある方は直接チェックしてみてください。
■平成生まれ・昭和生まれの生活意識調査
http://www.sonylife.co.jp/company/news/30/nr_180508.html
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