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美しい島を歩くほのぼの和風なオープンワールドRPG『モノノケの国』プレイレポート【TGS2023】

開催中の「TGS 2023」から、インディーゲーム「モノノケの国」のプレイレポートをお届けします。

ゲーム プレイレポート
美しい島を歩くほのぼの和風なオープンワールドRPG『モノノケの国』プレイレポート【TGS2023】
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四年ぶりの全館開催ということもあって盛り上がりをみせている「東京ゲームショウ 2023」。大企業のブースが豪華なのはもちろんのこと、会場の一角には「インディーゲームコーナー」が設けられており、インディーゲームの出展もかなり充実しています。この記事ではそんな「インディーゲームコーナー」の中から『モノノケの国』のブースをピックアップ。ブース/ゲーム内容の紹介とちょっとしたプレイレポートをお届けします。

本作を制作するのはスタジオライツ(公式HP)。『ファイナルファンタジーXVI』と『FORSPOKEN』の開発に協力しており、「ライツ」を名に冠す通りライティング関係に携わっていたようです。

試遊版の段階では、開発はかなり初期段階のように感じました。『どうぶつの森』シリーズを彷彿とさせるようなマップがトイレットペーパーの芯のようにロールしていくスクロール方式が特徴で、島の中をただあてもなくうろつくことになります。

島の中には「猫又」(おそらくタイトルにある「モノノケ」の一種でしょう)が生息しており、無害そうではあるのですが攻撃して倒すこともできました。

操作系統はこのような感じ。このうち大神の力の使用した「霊体化」などの気になる要素は筆者が試遊した段階では未実装であり、プレイできた範囲はジャンプや攻撃などのシンプルな動作に限られました。

目標のようなものも設定されておらず、全体の広さも定かではないためかなりあてどない感じです。シンプルなアクションRPGという感じのプレイ感でしたが、夕方の表現など確かにライティング関係には独特の美しさが感じられました。

公式の動画では「ムサシ」という相棒の犬の姿が確認できます。筆者がプレイしたときはいなかったので、初日の早い段階でお邪魔してしまったため、なにか調整中だった可能性もあるように思います。

配布されていたパンフレットには「料理」「釣り」「着替え」「探検」など、気になることが沢山書かれています。剣を振り回すアクションRPGっぽい試遊でしたが、実際のゲームプレイはより生活要素が強めのものになるのではないかと思われます。

犬やモノノケなどかわいいものが多く登場する世界観や雰囲気も良さそうです。気になる方はスタジオライツの公式Xモノノケのムサシのアカウントをフォローするなどして、情報を追ってみてはいかがでしょうか?

《文章書く彦》
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