人生にゲームをプラスするメディア

『ポケカ』新特性「おまつりおんど」はワザマシンも2回使える?公式では「可能」と紹介も、テキストから「不可能」との議論勃発【UPDATE】

連発できるワザを「持っているワザ」に絞っているおまつりおんど。ワザマシンは「持っているワザ」に含まれないため、不可能ではと議論が巻き起こっています。

ゲーム カードゲーム
『ポケカ』新特性「おまつりおんど」はワザマシンも2回使える?公式では「可能」と紹介も、テキストから「不可能」との議論勃発【UPDATE】
  • 『ポケカ』新特性「おまつりおんど」はワザマシンも2回使える?公式では「可能」と紹介も、テキストから「不可能」との議論勃発【UPDATE】
  • 『ポケカ』新特性「おまつりおんど」はワザマシンも2回使える?公式では「可能」と紹介も、テキストから「不可能」との議論勃発【UPDATE】
  • 『ポケカ』新特性「おまつりおんど」はワザマシンも2回使える?公式では「可能」と紹介も、テキストから「不可能」との議論勃発【UPDATE】
  • 『ポケカ』新特性「おまつりおんど」はワザマシンも2回使える?公式では「可能」と紹介も、テキストから「不可能」との議論勃発【UPDATE】
  • 『ポケカ』新特性「おまつりおんど」はワザマシンも2回使える?公式では「可能」と紹介も、テキストから「不可能」との議論勃発【UPDATE】
  • 『ポケカ』新特性「おまつりおんど」はワザマシンも2回使える?公式では「可能」と紹介も、テキストから「不可能」との議論勃発【UPDATE】

『ポケモンカードゲーム スカーレット&バイオレット』の新拡張パック「変幻の仮面」で登場する特性「おまつりおんど」を巡り、この特性が「ワザマシン」にも対応するのかと、プレイヤーの間で議論になっています。

◆2回続けてワザを使用できる新特性

新特性「おまつりおんど」を持つポケモンたちは、スタジアム「お祭り会場」が出ている時、2回続けてワザを使用できます。

元から持っているワザはもちろん、公式サイトや公式YouTubeでは「ポケモンのどうぐ『ワザマシン』を組み合わせることで、さまざまなワザを場に出した番に連続で使うこともできる」とも紹介。

「エヴォリューション」を2回使ってベンチポケモンを一気に育てたり、「かじばのいっぱつ」で大ダメージを連発したりと、魅力的なコンボが例に挙げられています。

◆ワザマシンのワザは対象外?

しかし、おまつりおんどのテキストを巡って、プレイヤーから「本当にワザマシンも使えるのか?」と疑問の声が上がることに。

おまつりおんどは「このポケモンは、持っているワザを2回連続で使える」と記載されているのですが、この「持っているワザ」が議論の的となっています。

「持っているワザ」の裁定として、公式サイトQ&Aの一例に下記のような説明が掲載されています。

Q:ミュウVMAXのワザ「クロスフュージョン」を使ったとき、自分のベンチのゲノセクトVについているポケモンのどうぐ「ワザマシン エヴォリューション」に書かれているワザ「エヴォリューション」をえらぶことはできますか?

A:いいえ、できません。トレーナーズや特性などの効果によって、使うことができるようになるワザは、そのポケモンが持っているワザとしてはあつかわれません。

ワザマシンもトレーナーズに分類されるため、この裁定通りならば「そのポケモンが持っているワザとしては扱われない」ことになり、おまつりおんどの「持っているワザ」には含まれない形となります。

◆似た特性と明確に異なるテキスト

また、過去には「ワタッコ」が似た特性として「わたげれんだ」を持っており、そのテキストは「このポケモンは、ワザを2回連続で使える」というもの。

「持っているワザ」ではなくシンプルに「ワザ」となっているためか、ワザマシン(※当時は巻物)のワザにも連続使用が適用されていました。

わたげれんだと異なり、おまつりおんどは「持っているワザ」と明確に対象を絞っているため、プレイヤーからは「本当にワザマシンも使えるの?」と指摘されているのです。


おまつりおんどの登場を皮切りに裁定が変更されるのか、それとも公式のミスかで判断が分かれるところ。今後の公式発表を待ちましょう。

【4月5日18時 UPDATE】
公式より「一部ルールについて、誤った解説をしている箇所がございました」と発表。おまつりおんどでは、ワザマシンのワザを2回連続で使うことはできないと修正されました。


《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム アクセスランキング

  1. 中国から『ウマ娘』のパクリゲーが登場…ディープインパクトやステイゴールドもいるが、馬主の許諾を得ているかは怪しい

    中国から『ウマ娘』のパクリゲーが登場…ディープインパクトやステイゴールドもいるが、馬主の許諾を得ているかは怪しい

  2. 次作の構想もチラリ!?『ディスガイア7』開発責任者・美濃羽俊介氏が語る手応えとシリーズのこれから

    次作の構想もチラリ!?『ディスガイア7』開発責任者・美濃羽俊介氏が語る手応えとシリーズのこれから

  3. 金子一馬氏の新作『project MASK』発表!『ペルソナ』や『女神転生』で知られるレジェンドクリエイターが、コロプラで開発中のオリジナルIP

    金子一馬氏の新作『project MASK』発表!『ペルソナ』や『女神転生』で知られるレジェンドクリエイターが、コロプラで開発中のオリジナルIP

  4. 『FEエンゲージ』は「紋章士」だけじゃない!?実はモブとして参戦の過去作キャラを探り当て、あの戦いをもう一度

  5. 母ちゃんたちには内緒だぞ!ガチじゃないけど本格的だった名作戦争シミュ『ファミコンウォーズ』を振り返る

  6. 最大80%OFF!このGWに『ダークソウル』や『イース』をセール価格で遊ぼう─メトロイドヴァニアやRPGも【eショップ・PS Storeのお勧めセール】

  7. 【週間ニュースランキング】オープンワールドの“マップ外”に行くとどうなる?大神ミオさんが“一時活動休止”

  8. スーパーロボット格ゲー『アイアンサーガVS』ゲッターロボ参戦な新トレイラー!変幻自在のコンボ攻撃

  9. 30年以上前に発売された「スーパーマリオコレクション」は、なぜ子供たちにとって“怪物”だったのか―今では考えられない当時ならではの事情

  10. 発売前の「不安視」を見事にはねのけた“2024年新作ゲーム”4選! GWに遊びたいアクションRPGやSRPGに要注目

アクセスランキングをもっと見る