人生にゲームをプラスするメディア

2006年の国内ゲーム市場規模が過去最高を更新

「ファミ通」を出版するエンターブレインが10日発表した2006年のゲームソフトとゲーム機本体を合わせた国内家庭用ゲーム市場規模は、ニンテンドーDSの大ヒットを受けて売上高が前年比37.6%増の6258億円と、1997年に記録したピーク5332億円を大幅に塗り替え過去最高を更新したそうです。

ゲームビジネス その他
「ファミ通」を出版するエンターブレインが10日発表した2006年のゲームソフトとゲーム機本体を合わせた国内家庭用ゲーム市場規模は、ニンテンドーDSの大ヒットを受けて売上高が前年比37.6%増の6258億円と、1997年に記録したピーク5332億円を大幅に塗り替え過去最高を更新したそうです。

2006年はニンテンドーDSが引き続き好調で、『Newスーパーマリオブラザーズ』や『ポケットモンスター ダイヤモンド/パール』など300万本を超えるソフトが登場、任天堂からは『えいご漬け』や『テトリスDS』などが大ヒット、サードからも『FF III』や『ラブ&ベリー』が健闘しました。本体も年明けから年末商戦まで一度も供給が需要を上回る事がありませんでした。

据え置き型もWiiとPS3という2つの新機種が登場し、好調でした。

ソフト売上本数も昨年から2000万本以上を積み増して7500万本を超えたようです。

去年は以上なほどにソフトも本体も売れまくった一年でしたが、今年はどんな年になるんでしょうね?
《土本学》
【注目の記事】[PR]
コメント欄を非表示
※一度コメントを投稿した後は約120秒間投稿することができません
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください
    This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

    編集部おすすめの記事

    ゲームビジネス アクセスランキング

    1. 偶然の出会いが唯一無二のコンテンツを生んだ『El Shadai~エルシャダイ~』ディレクター竹安佐和記Xルシフェル役 竹内良太・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第22回

      偶然の出会いが唯一無二のコンテンツを生んだ『El Shadai~エルシャダイ~』ディレクター竹安佐和記Xルシフェル役 竹内良太・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第22回

    2. FPS界の重鎮“スタヌ”って何者?山田涼介も憧れる人気ストリーマー・StylishNoobの魅力

      FPS界の重鎮“スタヌ”って何者?山田涼介も憧れる人気ストリーマー・StylishNoobの魅力

    アクセスランキングをもっと見る