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英誌「エコノミスト」が宮本茂氏を表彰

英国の権威ある経済誌「エコノミスト」は、ビデオゲーム産業に多大な貢献があったとして、任天堂の宮本茂氏に「The Innovation Award for Consumer Goods」(コンシューマー製品での革新)を、ロンドンのサイエンスミュージアムで開催したイベントで授与しました。

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英国の権威ある経済誌「エコノミスト」は、ビデオゲーム産業に多大な貢献があったとして、任天堂の宮本茂氏に「The Innovation Award for Consumer Goods」(コンシューマー製品での革新)を、ロンドンのサイエンスミュージアムで開催したイベントで授与しました。

声明では「宮本氏は任天堂における発明家であり、ゲーム産業で最も重要なアーキテクトの一人です」と述べています。

宮本茂氏は1952年京都府生まれ。金沢美術大学で工業デザインを学び、77年に任天堂に入社。デビュー作は80年の『ドンキーコング』。以来『スーパーマリオブラザーズ』『ゼルダの伝説』など多数のヒット作品を手掛け、ゲーム業界で最も尊敬されるゲームデザイナーである。最新作は11月1日発売『スーパーマリオギャラクシー』や12月1日発売『Wii Fit』。
《土本学》
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