PS2『迷子の終止符と幾千の交響曲』は、同社が手がけるシリーズ第3弾。巨大な図書館で心を失くしてしまったルイズを元に戻すため、サイトが本の世界を冒険することになる。
「日常ツンデレ会話」募集は、ルイズの代名詞ともいえる「ツンデレ」なセリフを「日常生活における会話」というシチュエーションで、ファンから応募を募るというもの。5月23日(金)より募集は開始されており、締め切りは6月13日(金)まで。
中間結果で優秀作品として発表された応募者は、ハルケギニア在住のヤマグチノボルさん。内容は以下のとおり。
■場面――
隣にセクシーな女性が座り、上着を脱いだルイズが。
■文章――
「あ、暑いから脱いだだけよ!」
■説明――
あなたの視線は自分(ルイズ)の隣の女性に釘付け。わなわなと震えたあと、おもむろに服を脱いだルイズが言ったセリフです。
上記のように、もはや商業レベルといっても差し支えないほど高度なツンデレっぷりである。ちなみにヤマグチノボルさんは、漫画やアニメ、そしてゲームと展開している人気シリーズ、ライトノベル「ゼロの使い魔」を手がけている。…要は、原作者だ。
今回の件に関し、マーベラスエンターテイメントは、「大変優秀な作品なのですが、今回の応募は、アマチュアの方に限らせていただいておりますので、記念品などの発送は控えさせていただきます。作品はありがたく採用させていただきます」とコメントしている。
ファンからは「先生、何してんですか」という声も聞こえてきそうだが、見方を変えれば、原作者であるヤマグチノボルさんと「どちらがより優秀なツンデレ会話を考えられるか」競うチャンス。6月13日(金)までに、より優れた「日常ツンデレ会話」を応募してみよう。優秀なツンデレ会話は、ゲーム本編でルイズがしゃべってくれるかもしれないぞ。
◆『ゼロの使い魔 迷子の終止符(ピリオド)と幾千の交響曲(シンフォニー)』
ハード:プレイステーション2
ジャンル:ツンデレアドベンチャー
発売日:2008年予定
価格:未定
CERO:審査予定
(C)2008 ヤマグチノボル・メディアファクトリー/ゼロの使い魔製作委員会
(C)2008 Marvelous Entertainment Inc.
関連リンク
編集部おすすめの記事
ソニー アクセスランキング
-
PS5の“クリエイトボタン”では何ができる?よりスムーズになった機能を体験
-
『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート
-
テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ
-
PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう
-
『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】
-
「『モンハン:ワールド』で一番最初にやられたモンスターは?」結果発表─1/3以上のハンターが倒れた強敵が判明!
-
『かまいたちの夜』の舞台となったペンションに宿泊…!あの名シーンを妻と再現してきた【ネタバレ注意】
-
『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート
-
『Ghost of Tsushima』冥人ではなく、武士として蒙古に立ち向かえ! “誉れある武士プレイ”を進めるうえで役立つ「6つの心得」
-
『モンハン:ワールド』に降り立つが、狩りに出られない!やり甲斐のあるキャラクリや可愛すぎるオトモアイルーのせいで…【プレイ日記】