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カプコン、2009年Q1はコンシューマーゲーム機が好調

カプコンは、2008年度第1四半期業績を発表しました。売上高は163億5200万円(前年同期142億円)、営業利益29億7800万円(20億円)、経常利益40億2400万円(25億円)、純利益23億8200万円(11億円)と、いずれの数字も前年同期を上回る良好な結果となりました。

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カプコンは、2008年度第1四半期業績を発表しました。売上高は163億5200万円(前年同期142億円)、営業利益29億7800万円(20億円)、経常利益40億2400万円(25億円)、純利益23億8200万円(11億円)と、いずれの数字も前年同期を上回る良好な結果となりました。

事業別でみると『モンスターハンターポータブル2ndG』が大ヒットしたコンシューマー用ゲームソフト事業が好調で、利益の大半を稼ぎ出した形でした。アミューズメント施設運営、業務用機器販売はいずれも赤字、コンテンツエキスパンション事業は黒字を確保しました。

今後の主要タイトルとしては、PS3/Xbox360『BIOHAZARD 5』(当年度計画: 230万本)、PS3/Xbox360/PC『ストリートファイターIV』(170万本)、PS3/Xbox360/PC『バイオニックコマンドー』(150万本)、『デッドライジング ゾンビのいけにえ』(50万本)などが予定されています。

売上高953億円、営業利益146億円、経常利益148億円の通期予想は据え置いています。
《土本学》
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