調査は米国でTVを所有している17000家庭を対象に、2008年12月に行われました。
■稼働率(アクティブユーザー%)
Xbox360:11.4%
プレイステーション3:10.6%
Wii:6.8%
■一回当たりの平均稼働時間
Xbox360:78分
プレイステーション3:64分
Wii:58分
■調査期間中の平均稼働日数
Xbox360:7.1日
プレイステーション3:6.8日
Wii:5.0日
ニールセンの定義する「アクティブユーザー%」とは、調査期間中どれくらいの頻度でゲーム機が稼働していたかを示すもの。
ゲーム機は稼働状況ごとに「プレイステーション3とXbox360」「プレイステーション2とXbox」「Wiiとゲームキューブ」の3グループに分類することができるとのことで、ニールセンはプレイステーション3とXbox360に「他のコンソールよりも多くの利用法」があることが稼働率の高い理由ではないかとしており、これはネットワーク対応やマルチメディア機能、動画配信サービスなどのことではないかと思われます。