『ザ・ムービー』は映画を製作するゲームで、ジャンルを設定して役者を決めて服のデザインを決めて、、、と自分好みの映画を作れるそうです。その『ザ・ムービー』のプロジェクトリーダーのAdrian Moore氏へのインタビューがComputer And Video Gamesに掲載されています。
Moore氏はゲームについて「コンセプトは、自分の映画スタジオを持つという非常にシンプルなもの。ゲームは1900年から始まって2010年まで続きます。最初はモノクロのサイレント映画の時代から始まり、この時代にヒットを飛ばすのは容易です。時が経つと新技術が開発されてカラーになり音が付き映画製作は複雑になり、どんな映画がウケるのかリサーチしたりもしなくてはならなくなっていきます」と述べています。
また作った映画を見ることは?という質問には「プロジェクトの最初に『本当に映画を見れるようにした方がいいかな』と私達は考えました。しかし同時に少し野心的過ぎ無いかとも思いました。しかしこれはモリニューのゲームでは良くある事で『絶対見られるようにしなくてはならない』と決まりました。もちろん90分や2時間強の映画をフルには作れません。ゲームでは20秒、もしくは2分間の宣伝用のトレーラーを作れます。製作途中にも見て作り直すことも出来ます。もちろんユーザーの選択が反映され2つとない物が出来上がるでしょう」とコメント。
その他、
・実在の俳優さんは登場しないが俳優は自由に作成できる
・俳優を学校で成長させることも
・資金面の心配もする必要あり
・年代によって人気が出来る映画のタイプは異なる
・公式サイトで作った映画を公開できるようにする
などについて言及されています。何か物凄く凝ったゲームになっているような雰囲気です。しかしマトモに仕上がればとても興味深いものになりそうです、期待しておきましょう。『ザ・ムービー』はGCやPC、PS2、XBOXでアクティビジョンから発売予定です。国内では家庭用機向けは厳しいでしょうが、少なくともPCでは発売される事でしょう。
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