人生にゲームをプラスするメディア

【イベントレポート】 Kフェス2003

9日そして10日と幕張メッセで講談社主催で講談社スーパーキャラクターフェスティバル(Kフェス2003)が開催されました。以下はそのレポート。レポーターはまさとさんです(サイトはこちら)。

ゲームビジネス その他
9日そして10日と幕張メッセで講談社主催で講談社スーパーキャラクターフェスティバル(Kフェス2003)が開催されました。以下はそのレポート。レポーターはまさとさんです(サイトはこちら)。

任天堂ブース

今回「メトロイド」繋がりか初めて出展した任天堂のブースは幕張メッセの階段を下りた直ぐ手前の一等地にあります。出展されているのは『ピクミン2』・『マリオゴルフ〜ファミリーアー』・『F-ZERO GX』・GBA『スーパーマリオアドバンス4』です。

今回の目玉は国内初登場の『ピクミン2』でしょうか。1人用と2人用の協力プレイの両方が楽しめました。操作などは前作を踏襲していて直ぐに馴染めました。発売は2003年末で価格は未定とありました。



『マリオゴルフ〜ファミリーアー』のコーナーでは次世代ワールドホビーフェアと同様に「ホールインワンチャレンジ」が行われていました。ホールインワンを出すと『マリオゴルフ』のGC版とGBA版そしてGC本体が貰えるという豪華な物ですが、5人がホールインワンを出してました。

『F-ZERO GX』ではデータの入ったメモリーカードを持参すると特製のエンブレムが貰えるというサービスを行っていました。もらえたのは下のマリオ・GCロゴ・アイアイの3つ。貴重な物なのですが告知不足のためかメモリーカードを持ってきている人は少なかったですね。




GBA『スーパーマリオアドバンス4』のコーナーでは自分のカートリッジを持っていくとマントマリオのカードが貰えるというサービスをしてました。カードを一度カードeリーダー+で読み込むとマントが3つ出ます。中断セーブだと一時記録なのでしっかりセーブしないと記録されないので注意が必要でした。

また、コミックボンボンで「ドクターマリオくん」が連載されている事もあって『ニンテンドーパズルコレクション』に収録されている『ドクターマリオ』を使って大会が行われました。大会は午前と午後に一回ずつ行われて、それぞれ160人と240人が参加し、予選3回を勝ち抜くと決勝戦に進めます。また優勝者は任天堂の社員で13年間毎日ドクターマリオをしているというドクター井上さんと対戦する事が出来ました。そしてそこで勝つとGBASPが貰えます。

私も参加してなんと午前・午後ともに決勝に上がる事が出来ました。午前は一回戦で負けてしまいましたが、午後は見事優勝。しかしさすがドクターは強い、対戦開始直後4連鎖を連発され負けてしまいました。決勝戦に出た4人には特製の絵皿がもらえました。


午前の部は11時30分から 午後の部 マリオから激励を受ける
決勝ステージイベント開始 この方がドクター井上さん 記念にもらえた絵皿


その他ブース

その他のブースはあまりチェックしていませんが、セガブースでは『ファンタシースターオンラインエピソードIIIカードレボリューション』・『激闘プロ野球』・PS2『頭文字D』が出展されていました。『PSOIII』はトライアルバージョンが出展されていて、体験するとエアーマグとうちわがもらえました。

ほか、SCEブースでは国内初公開の『グランツーリスモ3』の映像、コナミブースでは『実況パワフルプロ野球10』のPS2版体験版などが配布されていました。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. ポケモンが現実世界と仮想世界を繋いでいく、20年目の挑戦・・・株式会社ポケモン代表取締役社長・石原恒和氏インタビュー

    ポケモンが現実世界と仮想世界を繋いでいく、20年目の挑戦・・・株式会社ポケモン代表取締役社長・石原恒和氏インタビュー

  2. 偶然の出会いが唯一無二のコンテンツを生んだ『El Shadai~エルシャダイ~』ディレクター竹安佐和記Xルシフェル役 竹内良太・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第22回

    偶然の出会いが唯一無二のコンテンツを生んだ『El Shadai~エルシャダイ~』ディレクター竹安佐和記Xルシフェル役 竹内良太・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第22回

  3. ゼロ遅延技術「SonicSYNC」は従来スマホ音ゲーの

    ゼロ遅延技術「SonicSYNC」は従来スマホ音ゲーの"間違い"を正せるか―『ディズニー ミュージックパレード』メディア向け発表会をレポート

  4. さよならハドソン、過去の名作をCMで振り返る

  5. ゲーム開発は大変だけど楽しい!アークシステムワークス『GUILTY GEAR』開発チームが学生に語る

  6. 任天堂経営方針説明会、要点チェック(8/8 17:00 update)

  7. なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る

  8. アークシステムワークスがアメリカ現地法人として「Arc System Works America, Inc.」を設立

  9. 世界に通用するゲーム作りはここから生まれる・・・プラチナゲームズの本音を語る座談会(前編)

  10. 自分のファンを大事にしたゲーム開発で劇的な広告収益を実現・・・『俺の農園と弁当屋』のAlchemister

アクセスランキングをもっと見る