分割理由として、開発部門の経営について迅速な意思決定と経営責任の明確化を図り、収益を向上させること、と説明しています。
クローバースタジオは『ビューティフルジョー』や『逆転裁判』や『鉄騎』などのプロデューサーの稲葉敦志氏が代表を務め、社員数は64名で資本金は2億4200万円で全額をカプコンが出資します。開発するゲームソフトは全てカプコンから発売されます。
カプコンは開発部門の一部を分社化し、クローバースタジオ株式会社(代表: 稲葉敦志氏)を設立する事を発表しました。30日に開催された取締役会で承認され、商法364条-6に基づき、株主総会を経ずに7月1日に分割されます。