人生にゲームをプラスするメディア

クライテリオン、家庭用ゲーム開発向け物理シミュレーションエンジンを発売

クライテリオン・ソフトウエアは同社のレンダーウェアシリーズに家庭用ゲーム開発向け物理シミュレーションエンジン「RenderWare Physics」を追加する事を明らかにしました。発売は4月5日からで、標準構成で価格は月額48万円。ゲームキューブ、PS2、XBox、Windowsの各プラットフォームに対応しています。

ゲームビジネス その他
クライテリオン・ソフトウエアは同社のレンダーウェアシリーズに家庭用ゲーム開発向け物理シミュレーションエンジン「RenderWare Physics」を追加する事を明らかにしました。発売は4月5日からで、標準構成で価格は月額48万円。ゲームキューブ、PS2、XBox、Windowsの各プラットフォームに対応しています。

「RenderWare Physics」は、ゲーム上の振る舞いをダイナミックに表現する物理シミュレーション(ラグドール))、オブジェクト間に起こる衝突、反発、摩擦等の自然現象を再現する剛体シミュレーション、物理シミュレーションのプレビューや物理パラメータの試行錯誤を行うツール等で構成されます。

近年のゲーム開発の複雑化と巨大化に対応する為、クライテリオンのレンダーウェアを始めとするミドルウェアを導入する会社は増加しており、「RenderWare Physics」も今後発売される多くの3Dゲームに採用される事になるのではないでしょうか。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 【CEDEC 2014】知っておきたいゲーム音楽著作権、JASRACが教える有効な利用法

    【CEDEC 2014】知っておきたいゲーム音楽著作権、JASRACが教える有効な利用法

  2. マリオが「チョコエッグ」に!

    マリオが「チョコエッグ」に!

  3. 任天堂東京製作部を探る

    任天堂東京製作部を探る

アクセスランキングをもっと見る