人生にゲームをプラスするメディア

CEROがレーティング制度を拡充―ゲーム内容をアイコンで表示へ

CERO(コンピュータエンターテインメントレーティング機構)は現在の年齢別のレーティングマークに加えて、新たにゲーム内容をアイコンで表示するコンテンツディスクリプター(内容表示)アイコンを新設する事を発表しました。

ゲームビジネス その他
CERO(コンピュータエンターテインメントレーティング機構)は現在の年齢別のレーティングマークに加えて、新たにゲーム内容をアイコンで表示するコンテンツディスクリプター(内容表示)アイコンを新設する事を発表しました。

コンテンツディスクリプターはゲームがどのような内容を含んでいるかを示す物で、「恋愛」・「セクシャル」・「暴力」 など9種類が用意されます。これにより、購入前にゲームのカテゴリを判断するのがより容易になります。



CEROによればこのアイコンが表示されるのは「12才以上対象」、「15才以上対象」、「18才以上対象」の指定を受けたゲームで、「全年齢対象」のものには表記されないそうです。2004年3月までに900タイトルがレーティング審査を受けていて、「全年齢対象」以外のものは約3割あったそうです。

実際にこのアイコンが付いたゲームが出回るのは今年の6月ごろになる見込みです。
《土本学》
【注目の記事】[PR]
コメント欄を非表示
※一度コメントを投稿した後は約120秒間投稿することができません
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください
    This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

    編集部おすすめの記事

    特集

    ゲームビジネス アクセスランキング

    1. (訂正)『デッドライジング』は映画「ゾンビ」の権利を侵害している?裁判の判決下る

      (訂正)『デッドライジング』は映画「ゾンビ」の権利を侵害している?裁判の判決下る

    2. 【GDC 2015】2人で作って10億円を稼いだ『クロッシーロード』のサクセスストーリー

      【GDC 2015】2人で作って10億円を稼いだ『クロッシーロード』のサクセスストーリー

    アクセスランキングをもっと見る