またテイク・ツーはヤンキースのスター選手・Derek Jeterと、新しく設立したブランド「2K Sports」タイトルのスポークスマンになってもらい、ゲームソフトのカバーに使用する契約も結びました。
情報筋によれば今回の契約は2006年春から有効となり、期間は7〜8年と言われています。ただし、先に任天堂が『ニンテンドー・ペナント・チェイス・ベースボール』を発表したように、プラットフォームホルダーがその機種に独占的な野球ゲームを開発することは認められています。
「テイク・ツーの業界を主導するパブリッシャー、ディストリビューターという地位と、ビジュアル・コンセプトと共に質の高いスポーツゲームを開発した経験がメジャーリーグとのパートナーシップに至りました。テイク・ツーは今年より多くのタイトルを提供するつもりです。そして野球ファンにとっても刺激的な一年になることでしょう」とMLBPのHoward Smith氏は述べています。
テイク・ツーでは様々なスタイルの野球ゲームを開発すると表明しています。開発は主にセガから買収したビジュアル・コンセプトが担うことになるでしょう。