任天堂情報開発部長兼東京開発部長の手塚卓志氏はIGNに対して、Wii向けに開発が進められている『スーパーマリオギャラクシー』の開発は東京開発部が手掛けている事を明らかにしたそうです。東京開発としてはゲームキューブで発売された『ドンキーコング ジャングルビート』に続いて2作目ということになります。
東京開発は元々、清水隆雄氏、小泉歓晃氏ら『スーパーマリオサンシャイン』を手掛けたスタッフが多く在籍していて、マリオの新作を開発するとすればここがベストだと言えるでしょう。ちなみに開発人員について手塚氏は『大乱闘スマッシュブラザーズX』の70人と比較すれば「はるかに少ない」と述べたそうです。
また昨日行われた合同記者会見の席で宮本茂氏は同タイトルのマルチプレイヤーについて「昔からやりたかったのは、ひとりのマリオではできないこと。ひとりのメインのマリオはいるんだけれども、ポインターを使って手助けをするとか、邪魔をするとか、そういう使いかたをできればと思っています」とコメントしたようです。
《土本学》
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