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DS効果で業績好調、任天堂の第1四半期決算

任天堂は2006年第1四半期の業績を発表しました。ニンテンドーDS Liteの発売などで絶好調なDSの貢献で、昨年同期と比較して経常利益にして50%増の、売上高1309億円、営業利益288億円、経常利益326億円、純利益155億円となりました。

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任天堂は2006年第1四半期の業績を発表しました。ニンテンドーDS Liteの発売などで絶好調なDSの貢献で、昨年同期と比較して経常利益にして50%増の、売上高1309億円、営業利益288億円、経常利益326億円、純利益155億円となりました。

個別製品では『New スーパーマリオブラザーズ』が全世界で382万本となったのを初めとして、『脳を鍛える大人のDSトレーニング』などの「Touch!Generations」タイトルが順調でした。DS本体は全世界で454万台で、内358万台がDS Liteとなっています。全世界累計では2127万台と2000万台を超えました。

今期の予想ではDS本体が1700万台に、ソフトが7500万台、Wiiはハードが600万台、ソフトが1700万本となっています。

ニンテンドーDSの好調や為替レートの見直しによって、通期の営業利益は1250億円、純利益は830億円に上方修正されています。
《土本学》
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