それによれば任天堂のブランド価値は65億5900万ドル(約7520億円)で、全世界で51位となりました。昨年の調査と比較すると、順位は50位から1つ下げたものの、ブランド価値自体は64億7000万ドルから約1億ドル増加したことになります。ここ一年間好調ですからね。
今年もトップはコカコーラでブランド価値はなんと670億ドル(約7兆7000億円)。以下10位まではマイクロソフト、IBM、GE、インテル、ノキア、トヨタ自動車、ディズニー、マクドナルド、メルセデスベンツとなっています。伸び率が高かったのは24位のGoogleで46%の増加、逆に落ち込みが激しかったのは51位ファッションブランドのGapで-22%でした。
日系企業ではトヨタ自動車(7位)、ホンダ(19位)、ソニー(26位)、キヤノン(35位)、任天堂(51位)、パナソニック(77位)、日産自動車(90位)、レクサス(92位)となっています。