ワーナーから供与される商権には、コミック版のスーパーヒーロー「バットマン」や、Bugs Bunny、Daffy Duck、Road Runner、Speedy Gonzalesといったキャラを含む「ルーニィ・チューンズ」の権利、更に「トムとジェリー」や「フリントストーン」、「ワッキィ・レース」といったハンナ・バーベラの作品などがあり、アイドスでは12以上のゲームでこれらを活用していくということです。
ワーナーブロスインタラクティブのJason Hall上級副社長によれば、ワーナーはアイドスの開発チームの再編成等は計画しておらず、今後もアイドス以外のパブリッシャーとも、例えばEAが『ハリー・ポッター』を、ミッドウェイが『パッピー・フィート』を取り扱う、という風になると説明しています。
またこの戦略的パートナーシップに基づいてワーナーは「トゥーム・レイダー」のビジネスを開始することとになり、米国での総代理店としてマーチャダイジングや販売などを行っていくということです。