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コナミ、ソニーなどが産業財産権制度の活用で特許庁から表彰

特許庁は毎年4月18日の「発明の日」に合わせて、産業財産権制度の普及促進・発展に貢献のあった企業や個人に対する表彰を行っています。今年は23の企業と個人が受賞することが決定しました。ちなみに発明の日は明治18年4月18日に専売特許条例が公布されたことを記念して制定されたものだそうです。

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特許庁は毎年4月18日の「発明の日」に合わせて、産業財産権制度の普及促進・発展に貢献のあった企業や個人に対する表彰を行っています。今年は23の企業と個人が受賞することが決定しました。ちなみに発明の日は明治18年4月18日に専売特許条例が公布されたことを記念して制定されたものだそうです。

ゲーム関連ではコナミが受賞しています。コンセプトコピーが横行しているゲーム市場において、独自の出願戦略を掲げて積極的に権利の活用を行っていること、特に、韓国や米国での『Dance Dance Revolution』訴訟から、国際的な展開を行っていることが評価されたようです。また中国で当局と協力し、違法品の破棄に努めていることも付記されています。

またソニーも受賞していて、近年のブラビアやフェリカなどに代表されるように、40年以上に渡って評価の高いブランドの保護に努めてきた点が評価されたようです。
《土本学》
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