人生にゲームをプラスするメディア

バンダイナムコ今期はWii向け37作品、DS向け78作品を発売

バンダイナムコホールディングスは2007年3月期決算を発表しました。その中で、今期はWii向けに37タイトル、ニンテンドーDS向けに78タイトル、を供給することを明らかにしています。昨年度の実績ではWii向け5タイトル、DS向け42タイトル、でかなりの増加ということになります。

ゲームビジネス その他
バンダイナムコホールディングスは2007年3月期決算を発表しました。その中で、今期はWii向けに37タイトル、ニンテンドーDS向けに78タイトル、を供給することを明らかにしています。昨年度の実績ではWii向け5タイトル、DS向け42タイトル、でかなりの増加ということになります。

バンダイナムコの2007年3月期業績は売上高が4591億3200万円、営業利益が422億2400万円、経常利益が456億1500万円、純利益が242億5200万円となり、いずれの数値も2006年3月期を上回るものとなりました。その要因としては「データカードダス」の好調や、海外での「POWER RANGERS」、「たまごっち」の人気、大型店舗の新規出店などが挙げられています。

今期のプラットフォーム別の発売予定本数は以下の通りです。

Wii 37タイトル(5) 414万3000本
DS 78タイトル(42) 810万01000本
PS3 23タイトル(6) 285万9000本
PS2 34タイトル(63) 599万1000本
PSP 18タイトル(50) 233万8000本
Xbox360 24タイトル(7) 121万3000本
その他 2タイトル(15) 55万5000本

だとのことです。WiiもDSもかなりの本数が投入されそうです。ただし、これらの数字は海外で発売されるローカライズ版も含んでいるようです。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 任天堂がバンダイの株取得について追加情報

    任天堂がバンダイの株取得について追加情報

  2. ゲームソフト売り上げ速報 『ペーパーマリオRPG』が好発進

    ゲームソフト売り上げ速報 『ペーパーマリオRPG』が好発進

  3. 世界に通用するゲーム作りはここから生まれる・・・プラチナゲームズの本音を語る座談会(前編)

    世界に通用するゲーム作りはここから生まれる・・・プラチナゲームズの本音を語る座談会(前編)

  4. 【プレイレポ】テスター希望者10万人超えのVRMMO『ソードアート・オンライン ザ・ビギニング』のヤバさにワクワクが止まらない

  5. ハドソン、アーバンライフスタイルブランド「8SK」を展開

  6. 遺伝的アルゴリズムとニューラルネットワーク、ゲームAIによるキャラクタの「進化」を考える

  7. 今年も「ポケモンフェスタ2005」が全国9箇所で開催決定

アクセスランキングをもっと見る