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まず登壇したのはセガCS統括本部 副統括本部長である前田雅尚氏。非常に好調なゲーム市場について「前期はDSの大ヒットやWiiやPS3という次世代機の発売でゲーム業界は大変活況を呈しました。そのおかげもあってセガにとっても良い実績を残せた一年でした。出荷ベースでセガは2130万本のソフトを出荷して、日本のパブリッシャーの中ではハードメーカーを除けば最大です。国内では580万本を出荷し、ラブベリが105万本、『龍が如く2』は60万強、『1』の廉価版も50万本を超すなど実りある一年でした」
「新世代機もようやくスタートしましたが、不透明感があります。しかしセガは昨年を超える計画をしていますし、それを支えるラインナップも用意しています。今年は2800万本を世界で出荷したいと考えていて、それなりのタイトルを揃えています。1つの目標である3000万本出荷まであと一歩のところまできました。ゲームは日本から始まりましたが、近年ではEAさんなどの海外勢が力を付けています。しかし日本がハードもソフトもリードして日本中心でありたいと思っています。本年度も市場を牽引する自負を持ってやっていきまので宜しくお願いします」
最初に紹介されたのはDSの「なるほ堂」シリーズです。「知りたい、学びたい」という意欲を刺激し、楽しさは追求しながらも純粋なゲームソフトではない、毎日プレイすることでサプリメントのように何かを得られるということをテーマにしたソフト群です。セガではこれまでPSPを中心に展開してきましたが今期からはDSをメインプラットフォームとして、6タイトルが9月までに現在予定されています。
・タッチ・デ・ウノー! DS
・齋藤孝のDSで読む三色ボールペン名作塾
・資格検定DS
・音声感情分析器ココロスキャン
・ピクトイメージDS
・タッチでズノーDS
会場では実際にプレイする様子が披露されました。
次に紹介になったのは「セガ×チュンソフト」プロジェクトで開発されているPS3向けの『忌火起草』(いまびきそう)です。チュンソフトの中村光一社長が登壇してゲームの説明を行いました。今年はサウンドノベルというジャンルが誕生してから15周年に当たり、このジャンルを生み育ててきた中村氏からの口からは「もはや映画に負けることはありません」という力強い言葉も。PS3の大迫力で展開されるホラーは遊ぶものに恐怖を与えるでしょう。
最後に新作ラインナップのトレイラーが上映されました。中には『ナイツ〜星降る夜の物語』も含まれていました。
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