同作はXboxで2004年に「究極のアクションゲーム」として発売され、高い評価を得た「NINJA GAIDEN」シリーズの最新作。板垣氏は「Xbox360のロンチの時に発売した「DEAD OR ALIVE 4」が、いまだに最高の格闘ゲームであるのと同様に、アクションゲームのNo.1であることをめざして開発している、私たちの勝負の作品」であると説明。開発にかける意気込みを語った。
Xbox LIVE アーケードについては、新たに「Rez HD(仮)」をはじめ、「斑鳩 IKARUGA」「Every Extend Extra Extreme」「トリガーハート エグゼリカ」「EXIT」「OMEGA FIVE」の6タイトルの配信を発表した。また「Xbox Live」ユーザーは全世界で700万人を超えており、「アイドルマスター」のXbox LIVEマーケットプレースにおけるアイテムダウンロード数が、国内のみの発売であるにもかかわらず、世界第3位になっているなど、新しいビジネスモデルを開拓しているとした。
周辺機器については、新たに「Xbox 360 ワイヤレスコントローラー」のブラックバージョンを10月11日に、ブルー・ピンクバージョンを11月1日に発売する。またXbox 360 のコントローラーに装着し、Windows Live メッセンジャーによるチャットができる「Xbox 360 メッセンジャー キット」の発売も発表された。これにはヘッドセットも同梱される。発売日と価格は未定だ。
このほかPCタイトルとして、マイクロソフトが提唱する「Games for Windows」向けに「エイジ オブ エンパイアIII:アジアの覇王」「Flight Simulator X フライト シミュレータ X : 栄光の翼」「あつまれ!ピニャータ for Windows Vista」「CRYSIS」「World in Conflict」の5作が発表された。このうち「CRYSIS」は11月29日発売予定で、オープン価格となっているが、他は2007年冬あるいは未定となっている。
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