各ゲームの紹介が終わったところで、イベントは第二部へと移りました。このコーナーでは、事前に寄せられたユーザーからの質問を、担当プロデューサーが自ら答えるというコーナー。スクリーン上には質問が次々と映し出され、各担当プロデューサーがテンポよく答えていきました。ここでは21日に行なわれた質疑応答の様子をレポートします。
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●『三國志Online』について
Q:ゲームパッドでもキーボード、マウスでも操作できるようですが、上野さんのオススメの操作方法は?
A:いろいろな操作方法ができるのも本作の魅力です。街のなかはマウスで、戦闘シーンではキーボードかゲームパッドがオススメです。
●『大航海時代Online』について
Q: 今後、UMA系の発見物の追加は行なわれますか?
A:当時の世界観で「いるだろう」と信じられていたものは登場しています。幽霊船やセイレーンなどがそうですね。なので、「いる」と信じられていたものは今後も出てくる可能性はあります。
Q:航海者養成学校に通っていると、参加できるスクールチャットが満員になることがあります。定員を増やす可能性はありますか?
A:予想以上に人が増えちゃってご迷惑をかけています。現在ちょっとした策を考えて、それを実装させる予定でいます。もう少しお待ちください。
Q:クエストが史実に忠実なのがすばらしいです。大学受験の世界史はこれで学んだようなものです。クエストはどのような方が考えているのですか?
A:クエスト班が考えています。クエスト班のスタッフには、大学で史学を学んだツワモノもいますが、いままで歴史を勉強してこなかった人もいます。でも、入社してから本などを読んで、みっちり勉強してもらっています。なので、ユーザーのみなさんに満足してもらえるようなクエストを提供できているのだと思います。大学受験の話ですが、去年のセンター試験で大航海時代がらみの問題が出ました。このゲームを遊んでもらえたら、大学受験のためにもなるかなーと思います。
●『真・三國無双BB』について
Q:私も無双は自信あったのですが、めちゃめちゃ強い人に出会います。開発チームの人よりも上手い人はいますか?
A:本当は私も一番強くなきゃいけないんですが……正直言うと、私よりも強い人はいます。
Q: 争奪について、一進一退が続くことが多いです。テンポアップなど、変更を考えている部分はありますか?
A:国を取り合う重要な仕様なんですが、ある程度一進一退が続く仕様にしているのは事実。でも、それでユーザーが楽しめないのは問題。バランス調整をしますので、こういった意見がある場合は、これからもお寄せください。
Q:影浩宣はまた現れますか?
A:テーマソングを歌っていただいた影山ヒロノブ氏の名前を少しずつとって作ったNPCのことですね。また登場させたいな、と思っています。
●『信長の野望 Online』について
Q:めったにクリアーできないような難易度のダンジョンが欲しいです。追加させる予定はありますか?
A:「破天の章」で追加した高難易度のダンジョンは、簡単にはクリアされないだろうと思っていました。でも、クリアした方も出てきています。「めったに」のバランスが難しいのですが、クリアされてしまった以上、追加しないわけにはいきませんね。実装する予定はあります。次回の拡張までには入れます!
Q:釣りやミニゲーム、ペットなど、本筋のプレイ以外で楽しめる要素を入れる追加はありますか?
A:世界観で合ったものであれば、追加するかもしれない。今後にご期待ください。
Q:ベテランプレイヤーはすでに上限のLv60までいっていますが、レベルキャップの上昇はないのでしょうか?
A:レベルの条件を上げると無条件で楽しめる人もいるかもしれませんが、本作の場合は潜在能力という、まだ上げられる要素はあります。なので一概にキャップを上げればよいという問題ではないと思います。この点については慎重に検討したい。
●『三國志Online』について
Q:呂布が好きなのですが、史実上、三国になった時代だと彼はすでにいません。登場する予定はありますか?
A:本作は国が3つになっている状態ではありますが、三國志の物語をシュリンクしてゲームとして提供する予定ですので、ご期待ください。どんな時期にどんな形で誰が……という詳細は、ゲームを遊んでみて確認してください!
Q:サーバー(ワールド)の名称はどうなりますか? βテストだと「長江」でしたが、「黄河」など川の名前になりますか?
A:中国の名称にしようとしています。ここでは明かせませんので、9月27日のプレオープンをお楽しみにしてください。
■イベントの最後はコーエーグッズがもらえるじゃんけん大会
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イベントの最後はプロデューサー上野氏とのじゃんけん大会。勝ち残った10名以下の来場者には、Tシャツやウェブマネー、パスネットがプレゼントされました。惜しくも敗れてしまった参加者には、もれなく本日紹介した4本のゲームのクライアントと、それぞれのゲーム内アイテムがもらえるシリアルキーがついたDVDが配布されました。TGS会場だけの特別ディスクなので、ゲットできた人は大満足だったようでした。