ウェブマネーは1988年に設立、1999年にアイフォーの事業譲渡を受け、電子マネー「WebMoney」の発行及び決済システムの提供を開始しました。親会社はコンテンツ制作のフェイス。
主幹事は大和証券SMBC、みずほ証券、三菱UFJ証券、SBIイー・トレード証券、マネックス証券、楽天証券。公募4000株、売り出し4000株、オーバーアロットメントによる売り出し1200株の予定で、調達資金は電子決済システムの増強による設備投資資金及び運転資金に充当する予定だとのこと。
ジャスダック証券取引所は、成長企業の為の新市場「NEO」への、オンラインゲームの決済などに幅広く使われているインターネット専用の電子マネー「WebMoney」(ウェブマネー)を提供する株式会社ウェブマネーの新規上場を承認したと発表しました。上場日は2007年12月6日(水)となります。