まず予算規模としてどの開発会社も10万ドル(約1100万円)かそれ以下を想定しているようで、この数字はもちろん通常のWiiタイトルの予算感から考えると非常に小さな規模になります。これによって小さな開発会社が小さなリスクで、今までと異なるモデルで収益を期待することができます。
「Wiiウェア」タイトルの容量的なリミットとしては現在40MBが設定されていて、恐らくFlashメモリの容量512MBを勘案したものになります。任天堂としてはより小さなサイズで、全世界で受け入れられるタイトルを求めているようです。
価格についてはメーカーが直接決定することができるようになっているようです。
質の確保という面では1つのメーカーがリリースすることのできる「Wiiウェア」のタイトルを1ヶ月に1本と制限しているそうです。これにより、質の低いタイトルが沢山リリースされるという事態を防ぐ事ができそうです。
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