円谷プロダクションは「ゴジラ」や「ウルトラマン」で知られる特技監督の故・円谷英二氏によって設立された映像プロダクションで、2007年10月にテレビCM制作大手のTYOグループの傘下になりました。
バンダイはTYOより円谷プロダクションの株式の33.4%を約9億円で取得します。これにより同社の株主はTYOが66.6%、バンダイが33.4%となります。バンダイではコンテンツ政策の強化を中期計画の大きな柱としていて、ウルトラマンシリーズのコンテンツを手に入れる事で更なるビジネスの拡大を図っていくとしています。