同社のロバート・コティックCEOは「歴史上初めて、通年で米国のナンバーワンパブリッシャーとなることができました。私達は16年連続の最高売上の更新がほぼ確実で、利益面でも過去最高を遥かに超える業績が確実です」とコメントしています。
今年のアクティビジョンは前半の『スパイダーマン3』、『トランスフォーマー』といったシリーズ物が堅調で、後半に爆発した『ギターヒーローIII』、『コール・オブ・デューティ』で天下を取ったという形です。市場シェアで+7%というのは大したものです。また、アクティビジョンでは更なる強化を目指して、仏複合企業のビベンディ傘下、ビベンディ・ゲームスと統合することも決定しています。今年も話題を振りまいてくれそうです。
ちなみに、12月単月では、販売金額で全てのプラットフォームの中で『ギターヒーローIII』が1位、『コール・オブ・デューティ モダン・ウォーフェア』が3位だったということです。