まずは、お2人の指導のもと、麻雀牌を手元に並べて、牌をとって、いらない牌を捨てて……という動作を繰り返してみます。牌を取ることを「ツモる」、牌を捨てることを「切る」というのだそうです。牌の数え方は「1枚、2枚、……」。とりあえず、形だけ精一杯真似しながら、ツモっては切るのを繰り返してみても、なかなかサマになりません。
そこで、お2人が麻雀卓に座って、実際の動作を見せてくださいました。背筋を伸ばして座って右手だけで牌を操る手は優雅そのもの。指先の美しさが印象的です。なんて大人なんだろう……。
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見よう見まねで牌をあやつってみても、とても同じようにはできません(涙)。そもそも、麻雀のルールがわからないし、模様が区別できないし、どう入れ換えるのがいいのかわからない。なんとなく、トランプのポーカーやセブンブリッジみたいな感じだし、似たような模様があることに気付いてきたけど……。
一同「やっぱり、ちゃんとルールを覚えたいです〜」
手塚プロ「じゃあ、他のお客さんの迷惑にならないように、場所を変えましょうか」
渡辺プロ「そうね。みなさんのためにマージャン講座を開きましょう!」
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というわけで、なんとまーじゃん娘のお2人が、私たちのためにマージャン講座を開いてくださることになりました。
(第2回に続く)
◆今日覚えたこと
・麻雀は4人でプレイする
・麻雀の道具は「牌(はい)」という
・雀荘の麻雀卓は、ボタン1つで牌を並べてくれる
・雀荘では静かに、マナーを守って
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(藤原晶子@RBB)